Recory ノート ダウンロード
選び方と比較

CLOVA Noteは終了した——無料で文字起こしを続ける方法

無料で使えた文字起こしの定番、CLOVA Noteβは2025年7月31日に終了しました。後継は法人向けで価格帯がひと桁変わります。個人が無料のまま続ける現実的な選択肢を、公式の条件つきで並べました。

無料で使えて、日本語に強くて、話者も分かれる。CLOVA Noteβ(クローバノート。検索では「clovanote」「LINE CLOVA Note」とも書かれます)は長らく個人が使える文字起こしの定番でした。

この記事の内容(20項目)
  1. 後継はあるが、価格帯がひと桁違う
  2. βから正式版まで、2年半かけて移された
  3. 運営しているのは、どこの会社か
  4. 月額契約と年額契約で、1年に1か月分ちがう
  5. 時間は「1人あたり」ではなく「全員で共有」
  6. 個人が無料で続けるなら
  7. 有料に移るなら、どこを見るか
  8. 数字を他社と並べるときの落とし穴
  9. 話者分離と自動話者認識は、別の機能
  10. AI要約は何を出して、何回使えるか
  11. Web会議の録音と、音声ファイルの取り込み
  12. 書き出し・共有・辞書はどこまでできるか
  13. データはどう扱われるか——学習・保管・削除
  14. 認証は「取得済み」だが、番号は確認できなかった
  15. 録音するとき、利用者の側に来る責任
  16. この件から持ち帰るべきこと
  17. 動く環境と、始めるまでの手間
  18. 向く人・向かない人
  19. 公式に記載を確認できなかったこと
  20. 公式の中で、記載が食い違っているところ

そのサービスが終わっています。公式サイトにはこう掲示されています。

2025年7月31日(木)をもってCLOVA Noteβのサービスを終了いたしました。

サービス終了後継は法人向け個人は選び直す無料か有料か
CLOVA Note が終わって、選び直すまで。

後継はあるが、価格帯がひと桁違う

案内されている後継は LINE WORKS AiNote です。公式は「累計登録者100万人の『CLOVA Noteβ』の法人版として」と書いています。有料プランは次のとおりです(税抜表示)。

プラン月額契約年額契約文字起こしAI要約
チーム¥22,000¥19,800100時間/月120回
ビジネス¥60,000¥54,000300時間/月360回
エンタープライズ¥180,000¥162,0001,000時間/月1,200回

利用人数は無制限で、1回の文字起こしの上限は180分。組織で使うなら悪くない条件です。人数で割れば1人あたりは安くなります。

ただし、CLOVA Noteを個人で使っていた人にとっては別の話です。いちばん安いプランが月2万円では、選択肢に入りません。フリープランはあります。条件は次のとおりです。

項目フリーソロ(¥1,440/月・年額契約・税抜)
文字起こし300分/月600分/月
1回あたり60分180分
利用人数最大30人1人
データの保管1年間3年間
データの学習利用ありなし

最後の行が効きます。無料で使う場合、データが学習に使われる扱いになっています。社外に出せない話が混じる会議では、ここが判断の分かれ目になります。

もうひとつ、リリース時に案内されていた「1,000分」はキャンペーンの値で、2025年4月に終了しています。現在の無料枠は300分です。

βから正式版まで、2年半かけて移された

CLOVA Noteβは2022年5月に提供が始まりました。終わると発表されたのは2024年9月18日で、そこから正式版へ移すまでの日程が公式noteに段階で示されています。CLOVA Note公式noteは、clovanote.line.me本体とLINE WORKSのプレスリリースの両方からリンクされている公式アカウントです。

日付起きたこと
2022年5月CLOVA Noteβ 提供開始
2024年11月21日正式版「LINE WORKS AiNote」フリープラン リリース
2025年2月4日β→正式版のデータ移行サービス開始(同時に一部機能の利用停止)
2025年4月10日正式版の有料プラン リリース
2025年7月31日 昼12:00CLOVA Noteβ 完全終了

注意したいのは、終わったのが2025年7月31日でも、使えなくなったのは2025年2月4日からという点です。データ移行サービスが始まった日に、新しいノートの作成(録音・ファイルのアップロードとも)と編集・共有が止まりました。残ったのは閲覧とダウンロードだけです。

実質的な稼働は2025年2月で終わっていて、そこから約6か月は「取り出すための期間」でした。この期間は当初の予定より延びています。LINE WORKSのプレスリリースには「なお、データ移行期間として、「CLOVA Noteβ」のサービス終了時期を当初予定しておりました2025年3月末から、2025年7月末まで延長いたします。」と記載があります。

移行しなかったデータがどうなったかも公式に書かれています。CLOVA Note公式noteの記載は「終了後は、CLOVA Noteβに保存されているすべてのデータが削除されています。」です。復旧の案内はありません。いま検索でたどり着いた人が取り出せるものは、もう残っていません。

なお、移行キーの発行受付そのものがいつ締め切られたかは、公式に記載を確認できませんでした。プレスリリースにあるのは移行サービスの開始日と、サービスの終了時期だけです。

2022年5月 開始2024年11月 正式版2025年2月 機能停止2025年7月 完全終了
βの機能が止まったのは、終了日の半年前でした。

運営しているのは、どこの会社か

提供元はLINE WORKS株式会社です。会社紹介ページに次の記載があります。

項目記載
会社商号LINE WORKS株式会社
設立2015年6月3日
資本金55億2,000万円
代表者島岡 岳史
届出電気通信事業者A-27-14402

本社は東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23Fで、特定商取引法に基づく表記にも同じ住所が載っています。社名は途中で変わっています。2015年6月に「ワークスモバイルジャパン株式会社」として設立され、2024年1月に現社名へ変更されました。

CLOVA Noteの系譜がLINE WORKS側にある理由は、会社の履歴に書かれています。同社は2023年4月にLINE社のAI事業(LINE CLOVA)を吸収統合しました。CLOVA Noteを作っていた事業ごとLINE WORKSに移った、という経緯です。後継サービスの名前が「LINE WORKS AiNote」になっているのはそのためです。

資本の関係も公式に記載があります。同社はNAVER Cloudを親会社に持つ日本法人です。サービスの開発および保守はNaver Cloud Corporationに委託されており、一部機能はNCCを通じてNAVER VIETNAMで開発されていると公式に説明されています。ただしそこで挙げられている対象は「DriveエクスプローラーおよびPC版LINE WORKSのアプリ」で、AiNoteとは書かれていません。

AiNote自体の開発地について、公式の記載は確認できませんでした。保存されるデータの場所については別に記載があり、そちらは後述します。

支払方法は、特定商取引法に基づく表記では「クレジットカード」とされています。エンタープライズプランだけは例外で、パートナー経由または請求書払いに限られると製品ページに記載があります。一方で、CLOVA Noteβ側の運営事業者名は確認できませんでした。clovanote.line.meに残っているのは終了の告知と2本のリンクだけで、事業者名も所在地も載っていません。

月額契約と年額契約で、1年に1か月分ちがう

有償の4プランは、どれも月額契約と年額契約の2通りで価格が出ています。並べると差がはっきりします。

プラン月額契約年額契約1年の差額
ソロ¥1,600¥1,440¥1,920
チーム¥22,000¥19,800¥26,400
ビジネス¥60,000¥54,000¥72,000
エンタープライズ¥180,000¥162,000¥216,000

すべて税抜です。公式のプラン表に「表示価格はすべて税抜き価格です。」と明記があります。4つとも年額契約が月額契約のちょうど90%で、1年で見ると月額契約の約1.2か月分が安くなる計算です。この10%という数値そのものは公式に明示されていません。併記された月額と年額の金額から計算した値です。

安くなる代わりに縛りが付きます。公式の記載は「年額契約期間の途中で解約した場合は「契約満了日までの残月数分の料金精算」が必要になります。」です。1年使い切る見込みが立たないうちに年額へ寄せると、この精算が効いてきます。

時間が足りないときは、追加のオプションがあります。100分の文字起こしとAI要約2回がセットになったものです。

買い方価格(税抜)
毎月追加(年額契約)¥360/月
毎月追加(月額契約)¥400/月
単月追加¥440/月

100分360円は、1分あたり3.6円です。チームプランの6,000分を19,800円で割ると1分3.3円なので、追加分の単価は本体とほぼ同じ水準に置かれています。この2つの数字は公式の金額から計算したもので、単価そのものが公式に書かれているわけではありません。

法人向けの3プランには30日間の無償トライアルがあります。ただし条件が2つ付きます。公式の記載は「LINE WORKS AiNoteのフリープランをすでにご利用中の場合はトライアルの実施はできません。過去にトライアルを実施した場合、再度トライアルの実施はできません。」です。

フリープランで試してから法人トライアルへ、という順番は取れません。先に無料で触っておくと、有償相当の機能を30日試す機会が消えます。組織で導入を検討しているなら、フリープランに手を出す前にトライアルを申し込む順番になります。

時間は「1人あたり」ではなく「全員で共有」

個人の道具として見るときに、いちばん誤解しやすいのがここです。公式の記載は「企業向けプランでの文字起こし時間は、サービス環境内のすべてのメンバーで共有利用できます。」で、プラン表の項目名も「共有文字起こし時間/1サービス環境/月」となっています。つまりチームプランの100時間は、10人で使えば1人あたり10時間です。

使う人数チーム(月6,000分)ビジネス(月18,000分)
5人1人あたり1,200分1人あたり3,600分
10人1人あたり600分1人あたり1,800分
20人1人あたり300分1人あたり900分

利用人数が無制限なのは、人数で課金しないという意味です。人数が増えても料金は変わりませんが、1人あたりの取り分は減ります。人数無制限を「使い放題」と読むと、月末に足りなくなります。上の表はプラン表の分数を人数で割ったもので、公式が示している数字ではありません。

使い残しは持ち越せません。公式ガイドの記載は「共有文字起こし時間は月更新され、未使用の時間は翌月に繰越できません。」です。使い切ったときの挙動も書かれています。「共有文字起こし時間をすべて消費し、0分になっている状態では、録音はできますが、文字起こしはされません。」——録音だけは続く作りです。

1回あたりの上限は、これとは別に決まっています。

プラン1回の上限
フリー60分
ソロ180分
チーム/ビジネス/エンタープライズ360分

この上限を超えると録音はその時点で自動的に終わり、音声認識が始まります。上限より長い音声ファイルは、そもそもアップロードできません。ソロプランの180分は、半日の研修やセミナーには届かない長さです。長い記録が要る使い方は、長時間の録音をどう分けるかを先に決めておく必要があります。

ソロの月600分を会議の本数に直すと、30分の会議で20本、1時間の会議なら10本です。毎日1本の打合せを録ると月20本を超えるので、週の半分は録らない前提の量になります。

企業向けの360分は、2026年8月31日のアップデートで180分から拡張された値です。同じアップデートで、プラン変更月と契約月の共有文字起こし時間が日割りから100%付与に変わりました。月の途中で契約すると日割りになるという説明が公式noteの記事に残っていますが、こちらは現行の扱いではありません。

個人が無料で続けるなら

用途を分けて考えると、答えが変わります。

iPhoneがあるなら、標準機能で足りることが多い

ボイスメモの文字起こしは無料で、時間の制限もありません。端末の中で処理するので通信も要らず、音声が外へ出ません。iPhone 12以降・iOS 18.0以降が条件です。

弱点は話者が分かれないことです。3人の会議を録っても、全部がひと続きの文章になります。1対1のインタビュー、自分の口述、講義の記録なら、これで十分間に合います(何ができるか)。

Nottaのフリープランは、会議には使えない

月120分の枠があり、話者識別もフリープランで使えます。ここまでは良いのですが、1回あたりの録音が3分までという制限があります。

会議は1回が30分から1時間なので、この制限では通りません。短い口述メモ用と考えるのが正確です。

「無料」の見分け方

CLOVA Noteの終了で分かったのは、無料のサービスは無料であるがゆえに終わるということです。100万人が登録していても続きませんでした。だから、無料のものを選ぶときは次を見てください。

  • 書き出せるか。終わると分かってから慌てないよう、テキストで取り出せるかを最初に確かめる
  • 端末の中だけで動くか。ボイスメモのように端末内で完結するものは、会社の都合で止まりません
  • 有料プランがあるか。収益の道がないサービスは、続ける理由がありません

有料に移るなら、どこを見るか

CLOVA Noteの代わりを有料で探す場合、月にどれだけ使うかで選ぶプランが変わります。個人で月10時間くらいまでなら、月2,000円前後の個人向けサブスクリプションが相場です。それを超えるヘビーユーザーか、チームで使うなら、上限のないプランのほうが結果的に安くなります。具体的な比較はRimo VoiceとRecoryAIレコーダーはどれを買うかにまとめてあります。各社の月額を1時間あたりの単価に揃えて並べたものはAI議事録の料金を、1時間あたりに直して並べるにあります。

数字を他社と並べるときの落とし穴

AiNoteの価格を他社と並べるとき、表示をそのまま比べると誤ります。理由は3つあります。

1つ目は税の扱いです。AiNoteの表示価格はすべて税抜で、公式に「表示価格はすべて税抜き価格です。」と明記があります。一方、Nottaの料金ページは「表示価格は全て税込価格です。」としています。同じ画面の数字を並べると、比べる相手によって1割ずれます。

プラン税抜(年額契約)税込に直すと
ソロ¥1,440¥1,584
チーム¥19,800¥21,780
ビジネス¥54,000¥59,400

右の列は消費税10%で計算した値で、公式が併記しているものではありません。公式ページに出ているのは左の列だけです。

2つ目は割引の扱いです。料金ページに期間限定の値引きが載っていることがあり、その状態の数字を定価と勘違いすると比較が崩れます。AiNoteの場合は月額契約の金額が定価にあたり、年額契約は1年の縛りと引き換えの価格です。

3つ目は無料枠の数え方です。「月300分」と「累計3時間」はまったく別のものです。AiNoteのフリープランは月ごとの枠ですが、torunoのパーソナルの無料枠は累計3時間で、使い切ると戻りません。公式の記載も「累計3時間分の記録・文字起こしが無料」です。無料プランから自動的に有料プランに変わることはない、とも明記されています。

なお、AiNoteのフリープランの300分が月初に戻るのか契約日に戻るのかは、公式に記載を確認できませんでした。月の枠であること自体はプラン表に書かれています。

話者分離と自動話者認識は、別の機能

AiNoteの話者まわりは、名前の似た機能が2つあってプランの条件が違います。ここを混ぜると判断を誤ります。

機能何をするか使えるプラン
話者分離発言を話者ごとに分ける全プラン
自動話者認識誰が話しているかを名前で特定するチーム/ビジネス/エンタープライズ

話者分離が全プランで動く根拠は、利用規約にあります。第7条第1項がサービスそのものの定義として「本サービスは、お客様又はユーザーが録音し、当社に提供した音声データに対してAI技術を利用して話者ごとにテキスト変換処理を行い、その結果を提供するものです。」と書いており、ここにプラン別の除外はありません。製品ページの注記も、企業向けプランに限定しているのは自動話者認識のほうだけです。

無料でも発言が話者ごとに分かれます。CLOVA Noteβから乗り換える人にとっては、ここが残っているかどうかが大きい部分です(話者が分かれないと議事録の使い道が変わります)。

自動話者認識のほうには前提があります。公式ガイドの説明は「自動話者認識機能をスムーズに利用するには、ノート内の音声ブロックでアドレス帳から参加者を直接指定し、AIが声を学習できるようにする必要があります。」で、最初から全自動で名前が付くわけではありません。指定を繰り返すほど精度が上がる、という設計です。

もうひとつ効く制限があります。社外の参加者は識別の対象外です。公式の記載は「組織外の参加者は、プライバシー保護の観点から音声情報の登録ができないため、話者の自動識別の対象外になります。」——商談や取引先との打合せでは、相手先の発言に名前が付きません。名前が要るのは、たいてい社外の会議のほうです。

精度について公式が挙げているのは、国際コンペティション「DIHARD3 (2021年)」で世界3位という第三者評価の順位だけです。何人までなら正しく分かれるか、実際の会議での精度が何%かといった数値の記載は確認できませんでした。この分野の精度の数字は測り方で変わりますので、順位だけで判断はできません。

AI要約は何を出して、何回使えるか

AI要約が出す中身は公式ガイドに書かれています。「AIで全体の要約、会議テーマ、タスク、段落ごとの主な内容を自動的に抽出することができます。」——要約だけでなく、タスクの抽出まで含まれます。回数はプランごとの上限つきです。

プランAI要約の回数
ソロ12回/ドメイン
チーム120回/1サービス環境
ビジネス360回/1サービス環境
エンタープライズ1,200回/1サービス環境

文字起こしの時間と同じで、この回数も環境全体で共有します。ソロの12回は、月に12本の議事録という意味です。週3回の定例には届きません。要約をやり直して詰めるような使い方をすると、さらに早く尽きます。

出力の形は変えられます。Markdown記法でカスタムテンプレートを作れて、上限は「テンプレートのタイトルは最大50文字、要約したい内容は最大2,000文字まで入力できます。」、テンプレート自体は最大10個までです。要約の言語は日本語・英語・韓国語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)から選べます。なおテンプレートはAI要約の機能なので、AI要約が使えないプランでは事実上使えません。

フリープランでAI要約が使えるかどうかは、公式の中で記載が割れています。プラン表のフリー列とFAQは「有償版のAiNoteで回数制限付きで利用できます。プラン毎に回数制限があります。」として有償のみと読めますが、操作ガイドのAI要約のページは冒頭で「この機能はLINE WORKS AiNoteのすべてのプランでご利用できます。」と書いています。どちらが現行かは公式では確定できませんでした。無料で要約まで期待して選ぶなら、契約前に問い合わせたほうが安全です。

2026年8月31日のアップデートで、要約まわりに変更が2つ入りました。環境設定に「録音終了後の自動AI要約」が追加され(初期値は使用しない)、AI要約を行ったノートのダウンロードと共有メールに、AIが利用されている旨の案内が付くようになりました。後者は、社外に出す文書でAIの関与を明示する流れに沿った変更です。

Web会議の録音と、音声ファイルの取り込み

AiNoteはWeb会議にボットを入れて録るタイプにも対応しています。公式ガイドの記載は「Web会議リンクを入力すると、AiNote Botが会議に自動で参加して録音し、議事録を作成します。」で、対応するのはLINE WORKS・Zoom・Microsoft Teams・Webex・Google Meetの5つです。

運用上の制限が2つあります。Zoom・Webex・Google Meetではホストアカウントだけがボットの参加を承認でき、同じユーザーが同時に録音できるWeb会議は2つまでです。

自分がホストでない会議には、相手の操作なしにはボットを入れられません。ボットを入れられない会議の回し方は、別に用意しておく必要があります。

PCのブラウザから録る場合の注意も公式に書かれています。「PC録音はマイクで直接入力された音のみ録音され、ブラウザ内の再生されている音(Web会議など)は認識されません。」——ボットを使わずにPCの前で録っても、相手の声は入りません。ここを知らずに試すと、自分の発言だけが並んだ文字起こしが出てきます。

録音済みのファイルを上げる場合、対応形式の記載が公式の中で分かれています。

出典対応形式サイズ上限
よくある質問.m4a/.mp3/.aac/.amr/.wav記載なし
操作ガイド(ブラウザ版).m4a/.mp3/.aac/.wav最大300MB

.amrは片方にしか出てきません。PCから上げるつもりなら事前に確かめてください。動画ファイル(mp4・movなど)を取り込めるかどうかは、対応する・しないのどちらも明記した公式ページを確認できませんでした。

言語は日本語・英語・韓国語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)の5つで、音声記録は設定した1つの言語で作られます。複数の言語が混ざる会議には対応していないと公式に記載があります。日本語と英語が飛び交う会議では、どちらかを捨てることになります。

外部連携が要る場合、APIの利用にはチームプラン以上の契約が必要です。ソロプランでは、他のツールへ自動で流す経路がありません。

書き出し・共有・辞書はどこまでできるか

ノートからダウンロードできるのは、音声ファイル・音声記録(文字起こしのテキスト)・要約やメモです。ダウンロードのときに、時間記録や参加者を含めるかを選べます。ただし管理者が制限した種類のファイルは落とせません。

選べるファイル形式の具体名は、公式ガイドで確認できませんでした。日本語版・英語版のどちらにも、txtやdocxといった形式の一覧が載っていません。テキストで取り出せること自体は書かれていますが、どの形式で出るかは実際に触るまで分かりません。

テキストの扱いは細かく用意されています。全文のコピー、区間を指定してのコピー、要約やメモのコピー、それに単語の検索と一括置換ができます。社名や人名の表記ゆれを後からまとめて直せるのは、実務では効きます。なお要約やメモのコピーは、操作ガイド上ではモバイル版アプリの手順として説明されています。

誤変換そのものを減らす仕組みもあります。よく使う単語は1人につき1言語ごとに最大1,000個まで登録でき、管理者画面からはテナント全体で1言語ごとに最大1,000個を登録できます。

登録する場所上限
メンバー個人1言語につき1,000個
管理者(テナント全体)1言語につき1,000個

共有の範囲は閉じています。公式の記載は「共有リンクは外部からアクセスできず、社内メンバーのみアクセスできます。パスワードの設定や、アクセスできるメンバーを直接指定できます。」です。社外の人に議事録のリンクを送って読んでもらう使い方はできません。取引先に渡すなら、ダウンロードして送る手順になります。

データはどう扱われるか——学習・保管・削除

無料と有料でいちばん変わるのがここです。学習利用について、専用の規約と公式FAQの両方に記載があります。フリープランは、録音した音声データをAI技術の性能向上のために利用する場合があることに同意する前提です。

対象は音声だけではありません。規約上の言葉は「音声データ等」で、そこから変換されたテキストも含みます。用途として挙げられているのは、一般的な音声認識技術のための学習データ、騒音がある環境でのノイズキャンセリング技術の向上、AI技術を活用した通訳・翻訳サービスの開発のための学習データです。

扱いには手当てがあります。公式の記載は「お客様又はユーザーから提供いただいた音声データ等は、お客様又はユーザーのIDとの紐付けが削除されます。」で、最小限に分割して管理するとも書かれています。この音声データ活用の規約は2024年11月21日制定、2025年1月20日改定です。

有償プランは学習に使わないと利用規約が明記しています。第12条第4項の記載は「当社は、有償プランにおいて、お客様から提供された音声データ等を、当社のAI技術(※音声認識技術および自然言語処理技術)の性能向上を目的とした学習に利用しないものとします。」です。製品ページにも同じ趣旨が書かれています。学習に使われるかどうかの見方は、サービスごとに書き方が違うので、規約まで見る価値があります。

無料と有料の差は、時間や回数よりもこの一行のほうが大きいことがあります。社外に出せない話が混じる会議なら、フリープランは最初から候補から外れます。

保管期間の意味も押さえておく必要があります。プラン表の「データの保管期間」は、音声ファイルの保存期間を指します。期間を過ぎると音声が削除されて再生できなくなりますが、文字起こしなど音声以外のデータは残り、ノートの内容は引き続き閲覧できます。

プラン音声の保管
フリー1年間
ソロ3年間
チーム/ビジネス/エンタープライズ5年間

消えるときの規則も書かれています。ゴミ箱のノートは1年保存され、期間を過ぎると自動的に削除されて復元できません。メンバーを削除すると、その人が作った全ノートも削除され、こちらも復元できません。AiNoteを解約する場合は、解約日から7日後にすべてのノートのデータが完全削除されます。

ただしこの解約時の削除は、有償プラン向けの管理者ガイドに書かれているものです。利用規約のほうは、提供終了・解約時のデータ削除の義務からフリープランを明示的に除外しています。フリーで作ったデータが解約後にどうなるかは、公式に明確な記載を確認できませんでした。

管理者の権限にも線が引かれています。管理者はドメイン内の全ノートを検索・削除できますが、ノートの内容は閲覧できないと公式ガイドに記載があります。消せるが読めない、という分け方です。

保管場所は日本です。公式ヘルプに「LINE WORKSサービスのユーザーデータは、日本国内のデータセンターで保管しています。すべての通信経路は暗号化されています。」と記載があります。詳細な地域は、プライバシーセンターのFAQに防犯上の理由から非公開とあります。なおこの記載はLINE WORKSサービス全体についてのもので、AiNote固有の明記ではありません。

サポート対応などで必要が生じた場合には、利用者の同意を得たうえでNaver Cloud Corporationの運用担当者にアクセス権限を付与する場合がある、とも公式に説明されています。委託先が入ることを隠していない点は、判断材料として使えます。

認証は「取得済み」だが、番号は確認できなかった

製品ページには「ISO / IEC 27001, 27017, 27018, 27701, SOC2 / SOC3 取得済み」と記載があります。社内の稟議で認証の有無だけが問われる場面なら、この1行で足りることもあります。番号まで求められる場合は事情が変わります。

日本語の公式ページには、認証機関名も登録番号も書かれていません。製品ページ、情報セキュリティポリシー、プレスリリースのいずれにも記載を確認できませんでした。

英語版のセキュリティページからは、証明書のPDFが配布されています。開くと次のとおりです。

項目記載
登録番号199641-2016-AIS-KOR-UKAS-CC1
発行DNV GL
宛名Works Mobile Japan
有効期間2020年6月25日〜2023年6月25日

有効期限が切れたもので、宛名も旧社名です。適用範囲は2020年時点の「Works Mobile Corporationの全サービス」で、2024年11月にリリースされたAiNoteは当然含まれていません。現行の有効な証明書は、公式サイトで公開を確認できませんでした。

ISO/IEC 27701については、2023年に新規取得したとプレスリリースに記載があります。27001・27017・27018は2016年から毎年更新しているとも書かれていますが、こちらにも登録番号はありません。SOC3のレポートは英語ページから配布されているものが2019年版で、AiNoteは対象期間に存在していません。

AiNoteというサービス自体が認証の適用範囲に含まれているかどうかは、公式では確認できませんでした。取得済みという記述と、範囲を示す文書とが結び付いていない状態です。認証の有無をどう読むかは、番号と適用範囲まで見ないと判断できません。

「取得済み」という記述自体を疑う話ではありません。取引先へ提出する資料に番号を書く必要があるかどうかで、確かめるべき深さが変わるという話です。社内規程で登録番号の提出が要る場合は、契約前に問い合わせてください。

録音するとき、利用者の側に来る責任

利用規約に、録音についての条項があります。第10条第2項の記載は「お客様又はユーザーが第三者の音声を録音する場合、お客様又はユーザー自身の責任において、録音された音声が当社のサーバーにて処理されることの許諾を得るものとします。」です。

これは「サーバーで処理することの許諾を取る責任は利用者にある」という契約上の取り決めで、録音そのものの適法性を述べたものではありません。サービスを使う側が、参加者に断る前提になっているという点だけを読み取ってください。会社の会議体規程や相手先の社内規則は、これとは別に効きます。個別の判断は弁護士にご確認ください。

断り方の型を先に決めておくと、毎回の会議で悩まずに済みます(録音の許可をどう取るか)。

出力についての条項も見ておく価値があります。第11条第3項は「当社が、お客様又はユーザーから適法に提供を受けた音声データ等を用いて新たに作出した成果及びデータ(以下、「当社成果」といいます。)に関する知的財産権の一切は、当社に帰属します。」と定めています。

精度の免責も明記されています。「本サービスは、AI技術を利用したサービスであるという性質上、お客様が録音した音声からテキスト変換処理をした結果について、正確性・完全性を保証するものではありません。」——正式な議事録として残すなら、人が確認する手順を挟むことになります。

この件から持ち帰るべきこと

サービスが終わるとき、いちばん困るのは中に溜まったデータです。同じ2025年に、オルツ社の「AI GIJIROKU」も終了しました(経緯)。告知から終了まで1か月でした。AIレコーダーのLimitlessは買収の当日に販売を終え、一部の地域ではデータの持ち出し期限が2週間でした。

どのサービスを選ぶにせよ、「一括で書き出せるか」を先に確かめてください。確かめ方はその会社が3年後もあるかにまとめました。

移行先を一から選び直すなら、4つの質問で候補が2〜3個まで絞れます。


無料でどこまでできるかは文字起こしを無料でやる方法と、無料で足りなくなる線にあります。価格は2026年8月31日時点の公式表示です。

動く環境と、始めるまでの手間

AiNoteはアプリを入れるだけでは使えません。公式の記載は「LINE WORKS AiNoteは、アプリをインストールするだけでは利用を開始できません。LINE WORKS プラットフォームの開設と管理者画面でAiNoteの契約が必要になります。」です。個人で使う場合も、この開設が要ります。

開設のときに求められる情報も公式に案内されています。企業/団体名、本名、携帯電話番号によるSMS認証で、1つの電話番号で開設できるアカウントは1つだけです。CLOVA Noteβが入れてすぐ使える道具だったのに対して、ここは手間が増えた部分です。

LINE WORKSを開設管理者画面で契約アプリを入れる録音する
個人で使う場合も、この順番になります。

動く環境は次のとおりです。

種類要件
ブラウザChrome/Edge/Safari/Firefox の最新版
iOS17.0以降(iPadを含む)
Android10.0以降

iOSの要件は2026年8月31日の必須アップデートで引き上げられました。公式ヘルプのシステム要件ページは2026年4月9日時点の記載のままで、まだiOS 16以上となっています。現行の要件はお知らせのほうで、iOS 17.0以降です。Android側の変更後の要件については、お知らせに記載を確認できませんでした。

端末の台数にも上限があります。1つのアカウントで使えるモバイル端末は最大2台までです。iPhoneとiPadで使うと、そこで枠が埋まります。

向く人・向かない人

組織で導入する向く人数無制限で共有できる社内の会議が中心向く自動話者認識が効く1人で月10時間使う向かないソロは600分まで
AiNoteが向くかどうかは、3つで決まります。

向く

  • すでにLINE WORKSを使っている職場。プラットフォームの開設が済んでいるので、管理者画面での契約だけで始められます
  • 組織で導入する。利用人数が無制限なので、人が増えても料金は変わりません
  • 社内の会議が中心。企業向けプランなら自動話者認識で発言者に名前が付きます
  • 月300分までで、機密性の低い会議しか録らない。フリープランなら0円のまま使えます
  • Web会議が多い。ボットが5つのサービスに対応しています
  • 社内用語が多い。よく使う単語を1言語1,000個まで登録できます

向かない

  • 個人で月10時間以上録る。ソロプランは月600分で、超えると追加オプションを買い足す形になります
  • 社外との商談が中心。自動話者認識は、組織外の参加者を対象外としています
  • 日本語と英語が混じる会議。複数言語混在には対応していません
  • 半日の研修やセミナーを1本で録る。ソロの1回上限は180分です
  • 議事録を社外の人にリンクで見せたい。共有リンクは社内メンバーのみです
  • 無料でAI要約まで使いたい。フリーでの可否は公式の記載が割れています
  • アプリだけで完結させたい。LINE WORKSプラットフォームの開設が前提です

CLOVA Noteβを個人の道具として使っていた人の多くは、下の側に当てはまります。同じ使い方をそのまま引き継ごうとすると、開設の手間と月600分の枠で引っかかります。逆に、会社としてLINE WORKSを入れているなら、上の側の条件はほぼ揃います。

迷ったら、月に何分録るかを先に数えてください。プランの差は、機能より先に時間で決まります。

公式に記載を確認できなかったこと

書かれていることと同じくらい、書かれていないことが判断に効きます。まず、使い方に直結する項目です。

項目状態
書き出せるファイル形式の具体名記載を確認できず(txt/docx等の一覧が無い)
動画ファイル(mp4等)の取り込み可否対応する・しないのどちらの明記も確認できず
録音中のリアルタイム文字起こし表示有無を明言した記載を確認できず
1ファイルの容量上限操作ガイドに300MBの記載があるが、FAQ側には無い

次に、社内で説明するときに聞かれる項目です。

項目状態
ISO/SOCの現行の登録番号記載を確認できず(PDFは2023年6月に失効)
話者分離の人数上限と精度の数値DIHARD3の順位のみ。数値の記載を確認できず
返金の可否と条件特商法表記にキャンセル手続きの記載のみ
ソロプランの「少人数」が何人までか上限の記載を確認できず

最後に、やめるときに効く項目です。

項目状態
フリー・ソロの解約手順(管理画面の操作)特商法表記の一般条件以外は確認できず
フリープランのデータの解約後の扱い規約が削除義務から除外。その後は記載を確認できず
フリーの月300分がいつリセットされるか月初か契約日かの記載を確認できず
専用ハードウェア(ICレコーダー等)の有無記載を確認できず(提供はiOS/Androidアプリのみ)

3つの表は、どれも「無い」と断定したものではありません。公式サイトの中に見つけられなかった、という意味です。契約の前にいちばん効くのは1つ目と3つ目です。書き出し形式と解約後のデータの扱いは、サービスが終わるときにいちばん困る部分にあたります。

公式の中で、記載が食い違っているところ

調べる過程で、公式ページどうしが噛み合っていない箇所が3つ見つかりました。どれも判断に効くので、そのまま並べます。

項目一方の記載もう一方の記載
フリーのAI要約プラン表とFAQは有償のみ操作ガイドは「すべてのプランでご利用できます」
フリーのWeb会議録音料金表のフリー列は対応2025年5月の公式ブログは「有償プランでご利用可能です」
音声の対応形式FAQは5形式(.amrを含む)操作ガイドのブラウザ版は4形式・最大300MB

Web会議録音の食い違いは、時点の違いで説明が付きそうです。有償限定と書いている公式ブログは2025年5月8日の記事で、連携サービスもZoom・Teams・Google Meet・Webexの4つしか挙げていません。現在の5つ(LINE WORKSを含む)と数が合わないので、古い記事が残っているだけと読むのが自然です。

AI要約のほうは、時点では説明が付きません。プラン表と操作ガイドはどちらも現行のページです。無料でどこまでできるかを前提に選ぶなら、契約前に問い合わせて確定させてください。

移行先の候補を横断して並べた比較は文字起こしアプリの比較にあります。無料で続ける道も含めて整理しました。


料金と仕様は2026年9月2日時点の公式サイト(clovanote.line.me/line-works.com/help.worksmobile.com)の表示です。CLOVA Noteβ時代の詳細な仕様(無料枠の分数、1回あたりの上限、対応言語数、書き出し形式、保管期間)は、公式サイトが終了告知の1ページだけになっているため、一次情報では確認できませんでした。内容は変わることがあるので、契約前に公式でご確認ください。

よくある質問

CLOVA Noteはいつ終了しましたか

2025年7月31日です。公式サイトに「2025年7月31日(木)をもってCLOVA Noteβのサービスを終了いたしました。」と掲示されています。後継として法人向けの「LINE WORKS AiNote」が案内されています。

CLOVA Noteの代わりに無料で使えるものはありますか

iPhoneをお使いなら、標準のボイスメモの文字起こしが無料で、時間の制限もありません。ただし話者は分かれません。Nottaのフリープランは月120分ありますが、1回の録音が3分までなので会議には使えません。

LINE WORKS AiNoteは無料で使えますか

フリープランがあり、月300分・1回60分まで使えます。ただし公式のプラン表で「データの学習利用:あり」となっており、保管期間は1年です。有料はソロが月額契約で税抜1,600円、チームは22,000円からです。

LINE WORKS AiNoteの料金はいくらですか

5段あります。フリーが0円、ソロが年額契約で月1,440円(月間契約は1,600円)、チームが19,800円(同22,000円)、ビジネスが54,000円(同60,000円)、エンタープライズが162,000円(同180,000円)です。すべて税抜で、公式に「表示価格はすべて税抜き価格です。」と明記があります。

LINE WORKS AiNoteはアプリを入れるだけで使えますか

使えません。公式に「アプリをインストールするだけでは利用を開始できません。LINE WORKS プラットフォームの開設と管理者画面でAiNoteの契約が必要になります。」と記載があります。個人で使う場合も同じで、開設には企業/団体名・本名・携帯電話番号によるSMS認証が要ります。1つの電話番号で開設できるアカウントは1つだけです。

LINE WORKS AiNoteの無料プランでも話者は分かれますか

分かれます。利用規約の第7条第1項がサービスの定義として「話者ごとにテキスト変換処理を行い」と書いており、プラン別の除外はありません。ただし誰が話しているかを名前で特定する「自動話者認識」は企業向けプラン(チーム/ビジネス/エンタープライズ)限定で、組織外の参加者は対象外です。

CLOVA Noteに残したデータはまだ取り出せますか

取り出せません。CLOVA Note公式noteに「終了後は、CLOVA Noteβに保存されているすべてのデータが削除されています。」と記載があり、復旧の案内はありません。作成・編集・共有は2025年2月4日に止まり、2025年7月31日 昼12:00でサービス自体が終了しました。

LINE WORKS AiNoteの無料プランは録音データがAIの学習に使われますか

使われる場合があります。公式FAQと専用規約に、フリープランは録音した音声データをAI技術の性能向上のために利用する場合があることに同意する前提だと書かれています。対象は音声から変換されたテキストも含みます。有償プランについては、利用規約第12条第4項が学習に利用しないと明記しています。

LINE WORKS AiNoteの文字起こし時間は1人あたりですか

違います。「共有文字起こし時間/1サービス環境/月」で、公式に「サービス環境内のすべてのメンバーで共有利用できます。」と記載があります。チームプランの6,000分を10人で使えば1人あたり600分です。使い残しは翌月に繰り越せません。

LINE WORKS AiNoteに無料トライアルはありますか

法人向け3プランに30日間の無償トライアルがあります。ただし公式に「フリープランをすでにご利用中の場合はトライアルの実施はできません。過去にトライアルを実施した場合、再度トライアルの実施はできません。」と記載があるため、フリープランで試してから法人トライアルへ、という順番は取れません。

LINE WORKS AiNoteは1回に何分まで録音できますか

プランで決まります。フリーが60分、ソロが180分、チーム/ビジネス/エンタープライズが360分です。上限を超えると録音はその時点で自動的に終わり、上限より長い音声ファイルはアップロードできません。企業向けの360分は2026年8月31日のアップデートで180分から拡張された値です。

無料で3会議ためす登録もカードも不要・iPhone専用 試す