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選び方と比較

PLAUDはどのモデルを選ぶか——4機種の違い

Note Pro、Note、NotePin、NotePin S。同じPLAUDでも形も価格も対応も違います。通話録音の可否と装着方法で、選ぶべき機種はほぼ決まります。

PLAUDには現在4つのモデルがあります。名前が似ていて違いが分かりにくいので、選ぶときに効く順番で整理します。

この記事の内容(30項目)
  1. 4機種の違い
  2. 個人向けの3プランは、分数だけが違う
  3. 料金表には、税込か税抜かが書かれていない
  4. 年払いと月払いの差は、公式が自分で書いている
  5. 300分を超えたとき、選べる道は2つ
  6. 月300分は、実際どれくらいの量か
  7. 端末の値札は「通常価格」と「販売価格」の2段になっている
  8. 2年使ったときの総額
  9. 法人で使うなら Team。価格は問い合わせずに分かる
  10. 通話を録りたいなら、カード型の2つ
  11. 身につけたいなら、ピン型の2つ
  12. Proにすべきか
  13. 4機種の仕様を、公式の比較表どおりに並べる
  14. 転送・紛失対策・同梱品の差は、買ったあとに効く
  15. どのモデルでも変わらないこと
  16. 話者分離は、無料プランでも使えます
  17. 文字起こしのあと、Plaudが何をしてくれるか
  18. できないと公式が明言していること
  19. 取り込みと書き出しで、どこまで運べるか
  20. Web会議を録るなら Plaud Desktop。ただし端末が要る
  21. 課金の起点で、他社と形が違います
  22. 要約のモデルを選べることの意味
  23. 選ぶ順番
  24. データがどこに置かれるのか——公式サイトの中で3通りに割れている
  25. 認証は「取得」なのか「準拠」なのか
  26. 解約と返金の条件を先に読んでおく
  27. 録音の同意について
  28. 日本での窓口・支払い・保証
  29. 向く人と、向かない人
  30. 公式に確認できなかったこと
PLAUD Note Pro
PLAUD Note Pro(カード型)。付属のスリーブに収まる。カード型の2機種はスマートフォンの背面に貼って通話を録れる。画像はAmazonの商品ページのもの。

結論を先に書くと、判断は2つで決まります。通話を録りたいかと、身につけたいかです。ここが決まれば機種は1つか2つに絞られます。

通話を録るかカード型の2機種録らないなら次へ身につけるかピン型の2機種置くならカード型
PLAUDの4機種。2つ答えれば決まる。

4機種の違い

本体(税込)連続録音通話録音
Note Pro¥30,800カード型最大50時間※
Note¥27,500カード型30時間※
NotePin S¥28,600ピン型最長20時間
NotePin¥27,500ピン型20時間

※カタログ値です。Note Proの50時間には条件があり、公式は音声強化モードで最大30時間・集音5m、長時間駆動モードで最大50時間・集音3m以内としています。会議室で離れた席の声まで拾いたいなら、実際に使うのは30時間のほうになります。

PLAUD NotePin S
PLAUD NotePin S(ピン型)。指でつまめる大きさで、身につけて使う。ピン型の2機種は通話録音に対応しない。画像はAmazonの商品ページのもの。

料金は4機種で共通

本体を買うと月300分の無料枠(Starter)が付きます。機種による差はありません。

プラン年払い(税込)月払い(税込)文字起こし
Starter¥0¥0月300分
Pro¥16,800(月換算¥1,400)¥3,000月1,200分
Unlimited¥40,000(月換算¥3,333)¥5,000無制限(1日24時間まで)

年払いと月払いの差が大きいのがPLAUDの特徴です。Proは月払い¥3,000に対して年払いなら月換算¥1,400。1年使うつもりなら、月払いを続ける理由はほぼありません。

分数の買い切りパック(600分¥2,000/3,000分¥10,000/6,000分¥15,000)もあるので、たまにしか超えない人はこちらのほうが安く済みます。年に2回だけ300分を超えるという使い方なら、600分¥2,000を2回買っても¥4,000で、Proの年¥16,800より安い。

話者識別・要約テンプレート・Ask Plaud は Pro 以上の機能として案内されています。無料のStarterで何がどこまで使えるかは、公式のプラン表に明示がありません。無料枠だけで運用するつもりなら、ここは買う前に確認する項目です。

個人向けの3プランは、分数だけが違う

先に訂正します。この記事にはこれまで「話者識別・要約テンプレート・Ask Plaud は Pro 以上の機能として案内されています」「無料のStarterで何がどこまで使えるかは、公式のプラン表に明示がありません」と書いていました。どちらも誤りでした。公式の機能比較表をセル単位で読み直したところ、Starter にも同じチェックが付いています。

公式の料金ページに載っている機能比較表は40行あります。そのうち Starter・Pro・Unlimited の3列で値が違うのは、「文字起こし時間(月間)」の1行だけです。残りの39行は3列とも同じ表示になっています。

行の名前StarterProUnlimited
文字起こし時間(月間)300分/月1200分/月無制限(1日最大24時間)
文字起こし言語112112112
話者名の自動識別
カスタム用語(ベータ版)
要約テンプレート10,000+10,000+10,000+
複数のエクスポート形式27種類以上27種類以上27種類以上

要約まわりも同じです。作った要約をどう加工できるかという部分に、プランの差はありません。

行の名前StarterProUnlimited
多次元要約(ベータ版)
マインドマップ
Ask Plaud(ベータ版)
AutoFlow(自動文字起こし、要約、メール送信)
Plaud MCPサーバー(ベータ版)
プライベートクラウド同期(無制限クラウドストレージ搭載)

要約に使う大規模言語モデルも、表の上では3プランとも同じです。「AIモデル (LLM)」の行には3列とも「GPT-5.5、Gemini 3.1 Pro、Claude Sonnet 4.6など」と書かれています。無料だから安いモデルに落とされる、という設計にはなっていません。

ここは読者にとって素直に得になる話なので、はっきり書きます。Plaudの個人向けプランを選ぶ作業は、機能を選ぶ作業ではなく、月に何分使うかを決める作業です。300分で足りるなら、追加の支払いは要りません。

月300分に収まるかStarterのまま超えるなら次へ月1,200分に収まるかProUnlimitedへ機能で選ぶ必要があるか無い差は分数の行だけ
個人向けプランは分数だけで決まる。機能差は表の上には無い。

ひとつだけ注意点があります。要約モデルの名前は、公式サイトの中でも書いてある場所によって違います。年額プロプランの商品ページの説明文には「ChatGPT-5.2要約無制限」という古い記載が残っていて、料金表の記載と一致しません。モデル名を確認するなら、料金ページの比較表を見てください。商品ページの説明文は更新が遅れています。

料金表には、税込か税抜かが書かれていない

金額を比べる前に、確かめておくことがあります。公式の料金ページに並ぶプラン価格には、税込とも税抜とも書かれていません。ページのHTMLを最後まで見ましたが、税の表記が付いているのは末尾の物販カルーセル(端末や年額プランの商品)だけでした。

プラン月額請求年額一括(月換算)税の表記
Starter¥0¥0
Pro¥3,000¥1,400公式に記載を確認できませんでした
Unlimited¥5,000¥3,333.33公式に記載を確認できませんでした

一方で、同じ内容が「商品」として売られているページには税の明記があります。こちらは断定できます。

商品名価格税の表記
Plaud AI アプリ年間プロプラン¥16,800(税込)
Plaud AI アプリ年間無制限プラン¥40,000(税込)

この2つを12で割ると、¥16,800÷12=¥1,400、¥40,000÷12=¥3,333.33。料金表の月換算値とちょうど一致します。つまり月換算の側は税込の数字と読めます。

問題は月額請求の側です。¥3,000と¥5,000に税の表記が無いので、これが税込なのか税抜なのかが分かりません。ここが決まらないと、「年払いにすると月払いの何か月ぶんで済むか」といった掛け算は成り立ちません。月額が税抜なら、12か月ぶんは税込¥39,600になって比率が変わります。

年払いにするつもりなら、この不確かさは実害になりません。¥16,800か¥40,000を払えば終わりで、そこは税込と確認できています。月払いを選ぶ場合だけ、決済前に請求額の内訳を確認してください。

年払いと月払いの差は、公式が自分で書いている

Plaudは年払いの割引率を公式ページに明記しています。料金ページのFAQ「月額請求と年額請求、どちらを選べばいいですか?」の答えに、プランごとの数字が並んでいます。

プラン月額請求年額一括(月換算)公式の表記2つの金額から計算した差
Pro¥3,000¥1,40054%お得53.3%
Unlimited¥5,000¥3,333.3334%お得33.3%
Team(特典期間中)¥5,016¥3,373.3333%お得32.7%

公式の表記と、同じページに載っている2つの金額から割り算した値は、少しだけずれます。どちらの数え方でも、年払いと月払いの差が3割から5割あるという構図は変わりません。

実務での読み方は単純です。1年使うか分からないうちは月払い、1年使うと決めたら年払い。Plaudはこの差が大きいので、迷っている期間の月払いは、かなり高い保険料を払っているのに近くなります。

ただし年払いには戻れない性質があります。サブスクリプションは月額または年額で自動更新され、途中解約しても法令で義務付けられている場合を除いて返金されないと利用規約に書かれています。年額一括を選ぶのは「12か月ぶんを先に確定させる」判断だと考えてください。

解約そのものはアプリから自分でできます。App Store経由で契約した場合はApp Storeのサブスクリプション画面、Google Play経由ならGoogle Playの画面から手続きする、と公式FAQに手順の記載があります。

300分を超えたとき、選べる道は2つ

無料のStarterで月300分を使い切ると、公式FAQには「次の月のリセット日時まで待つ必要があります」または「月に1200分の文字起こし時間が含まれるProプランにアップグレード」と書かれています。待つか、上げるか。この2つだけです。

もうひとつ、プランを変えずに枠を足す方法もあります。買い切りの文字起こしパッケージです。公式ストアで単品として売られていて、プランの変更は要りません。

パッケージ価格1分あたり税の表記
600分¥2,000¥3.33(税込)
3,000分¥10,000¥3.33確認できませんでした
6,000分¥15,000¥2.50(税込)
Pro 年額一括(14,400分/年)¥16,800¥1.17(税込)

分数あたりの単価は、Proの年額一括が飛び抜けて安い。ただしこれは1,200分を毎月使い切った場合の値です。使い残しても繰り越されないので、実際の単価は使った量で決まります。

繰り越しについては公式ヘルプに明記があります。文字起こし分数は各請求月の開始時にリセットされ、未使用分は繰り越されません。毎月ばらつく使い方だと、Proの1,200分は半分近くが捨て札になることがあります。

分かれ目は月720分あたり

税込と確認できている金額どうしなら、素直に比べられます。Starterの無料300分に600分パックを足していく形と、Proの年額一括を比べます。

必要な分数が月に X 分だとすると、Starter+パックの年額は(X−300)×¥3.33×12。これがProの¥16,800と並ぶのは X=720 分のときです。6,000分パック(¥2.50/分)で足すなら X=860 分になります。

月に使う分数安いほう
300分までStarter(¥0)
300〜720分Starter+600分パック
720〜1,200分Pro 年額一括
1,200分超Pro+パック、またはUnlimited

1時間の会議に置き換えると、月12本を超えるあたりからProの年額が有利になります。週3本の打ち合わせがある人はProの側、週2本までならパックを足すほうが安く済みます。

なお、この計算には確認できていない前提がひとつあります。買い切りパックの分数に有効期限があるかどうかは、公式に記載を確認できませんでした。期限があると「安いときにまとめ買い」が成立しないので、6,000分パックを検討するなら購入前に問い合わせてください。

月300分は、実際どれくらいの量か

分数のまま考えると判断できないので、会議の長さに置き換えます。無料のStarterに付く300分は、次の本数です。

1回の長さ月300分で録れる本数月1,200分(Pro)で録れる本数
30分10本40本
45分6本26本
60分5本20本
90分3本13本
120分2本10本

1時間の定例が週2本あると、月8本で480分。この時点でStarterでは足りません。週1本なら月4〜5本で、無料枠にぎりぎり収まります。Plaudを月額ゼロで使い続けられるかどうかは、この境目で決まります。

会議以外にも消える点に注意してください。インタビュー、講義、自分向けの音声メモ、取り込んだ録画ファイル。文字起こしにかけたものはすべて同じ枠から引かれます。会議だけを数えて300分に収まると判断すると、月末に足りなくなります。

「無制限」にも上限がある

Unlimited と Team の無制限は、文字どおりの無制限ではありません。公式の料金表には「無制限(1日につき最大24時間)」と書かれています。1日あたり24時間という上限が明示されています。

現実の使い方でこの上限に当たることはまずありません。1日24時間ぶんの音声を投げるには、複数の端末を並行して回すか、大量の録画をまとめて取り込む必要があります。個人利用でここが問題になる場面は、ほぼ想定しなくて構いません。

プランを上げ下げしたときに起きること

無料から有料へ上げるときの挙動は公式FAQに書かれています。Proにアップグレードすると、スタータープランはキャンセルではなく一時的に「停止」され、Proプランが終了すると自動的にスタータープランに戻ります。

つまり、Proを解約しても無料枠が消えるわけではありません。繁忙期だけProにして、落ち着いたらStarterへ戻る、という使い方が制度上は成立します。年額一括を選ぶとこの機動性は失われるので、使う量が読めないうちは月払いのほうが動きやすくなります。

未使用分の繰り越しは無いので、上げ下げの判断は毎月やり直すことになります。文字起こし分数は各請求月の開始時にリセットされ、未使用分は繰り越されないと公式ヘルプに明記があります。

端末の値札は「通常価格」と「販売価格」の2段になっている

Plaudの公式ストアは、いま端末をセール価格で売っています。サイト全体に記念セールのカウントダウンが出ていて、商品ページには販売価格と通常価格が併記されています。この記事は通常価格(定価)だけを載せます。セールはいつか終わり、そのとき残るのは定価のほうだからです。

機種通常価格(税込)商品ページの表示
Plaud Note Pro¥30,800販売価格 ¥24,640/通常価格 ¥30,800
Plaud NotePin S¥28,600販売価格 ¥22,880/通常価格 ¥28,600
Plaud Note¥27,500販売価格 ¥22,000/通常価格 ¥27,500
Plaud NotePin¥27,500販売価格 ¥22,000/通常価格 ¥27,500

端末の税込は断定できます。各商品ページに「表示価格には消費税10%が含まれています。」という一文があり、価格の隣にも「(税込)」が付いています。プラン料金と違って、ここは曖昧さがありません。

ひとつ、同じ公式サイトの中で表記が割れている箇所があります。NotePin S だけ、値札の意味が2つのページで違います。商品ページは「販売価格 ¥22,880(税込)/通常価格 ¥28,600」ですが、機種比較ページは同じ金額を「予約価格」と書き、¥28,600を「正式発売時の価格」としています。予約受付中なのか発売済みなのかは、公式の表示からは確定できませんでした。

セット商品に、定価ベースの割引は無い

公式ストアには端末と年額プランのセット商品があります。一見すると得に見えますが、通常価格を並べると構造が分かります。

セット商品セットの通常価格内訳を足した額
Note Pro & 年間プロプラン¥47,600¥30,800+¥16,800=¥47,600
Note Pro & 年間無制限プラン¥70,800¥30,800+¥40,000=¥70,800
Note & 年間プロプラン¥44,300¥27,500+¥16,800=¥44,300
NotePin S & 年間プロプラン¥45,400¥28,600+¥16,800=¥45,400

確認できた8組すべてで、セットの通常価格は単品の通常価格を足した額とちょうど同じでした。つまり定価ベースでは、セットにしても1円も安くなりません。いま表示されている割引は、端末側のセールがそのまま乗っているだけです。

セットを選ぶ理由があるとすれば、金額ではなく手間です。端末とプランを別々に買って紐付ける作業が要らない、という価値はあります。ただし「セットだから安い」という読み方は、定価では成り立ちません。

端末を複数台まとめて買う場合は、見積もりのやり取りが不要です。公式のまとめ買いページから同一製品を数量指定してそのまま決済できると案内があります。10台20台の導入でも、営業とのやり取りを挟まずに進められます。

2年使ったときの総額

端末を買う道具なので、月額だけを見ても比較になりません。本体の通常価格に、年額プランを2年ぶん足した額を出します。ここで使う金額はすべて税込と確認できているものだけです。

端末端末のみ(Starterで運用)+Pro年額×2年+Unlimited年額×2年
Note Pro¥30,800¥64,400¥110,800
NotePin S¥28,600¥62,200¥108,600
Note¥27,500¥61,100¥107,500
NotePin¥27,500¥61,100¥107,500

月あたりに直すと分かりやすくなります。Note Pro に Pro年額を付けて2年使うと、¥64,400 ÷ 24 = 約¥2,683/月。Note なら約¥2,546/月です。

端末の価格差(最大¥3,300)は、2年で割ると月¥138にしかなりません。機種を¥3,300で迷っているなら、そこは総額にほとんど影響しません。集音範囲・ディスプレイ・通話録音の可否といった、使い勝手に直結する行で決めるほうが合理的です。

一方で、プランの差は大きく効きます。Pro と Unlimited の差は2年で¥46,400。この差額は、端末をもう1台買ってお釣りがくる金額です。月1,200分を本当に超えるのかを、Starterの300分とパックで試してから判断する価値があります。

Starterのまま使い切る形なら、2年の総額は端末代だけです。月300分以内に収まる人にとって、Plaudは2年で¥27,500〜¥30,800の買い切りとして振る舞います。機能制限が無いので、この読み方は成り立ちます。

どのプランにするか0〜¥40,000/年どの端末にするか¥27,500〜¥30,800月払いか年払いか公式表記でProは54%差
2年の総額を決める3つ。上ほど金額への影響が大きい。

年払いと月払いの差もここに乗ります。Pro を月額請求で2年払うと、公式表記の金額では¥3,000×24。年額一括の¥16,800×2年と比べると差は大きくなりますが、月額側の税表記が確認できていないため、この差額を断定はしません。年払いにできるなら年払い、という結論だけが確かです。

法人で使うなら Team。価格は問い合わせずに分かる

法人向けの Plaud Team は、価格が公開されています。「お問い合わせください」ではありません。1シートあたりの月額が、公式のTeamページにそのまま書かれています。

月額請求(1シート/月)年額一括(1シート/月)
定価¥6,270¥4,216.67
サービス開始記念特典¥5,016¥3,373.33

特典価格には期限があります。公式ページには「2026年11月30日までの特典期間中は、1シートあたり月額¥5,016。それ以降、1シートあたり月額¥6,270。」と書かれています。年額一括のほうは「初年は、1シートあたり月額¥3,373.33。それ以降、1シートあたり月額¥4,216.67。特典の申込みは、2026年11月30日まで。」です。この記事では定価のほうで判断してください。特典は期間限定の値引きです。

調達で先に効くのは、たぶん次の一文です。Teamページには「※現時点では、請求書払い(後払い)には対応しておりません。」と明記があります。月末締めの請求書払いが社内規程で必須の会社だと、ここで止まります。

Teamでしか付かないもの

機能比較表を列ごとに見ると、Team列だけにチェックが付いている行が8つあります。個人向けプランを何人ぶん買っても、この8つは付きません。

Team列だけに付く行何のためのものか
チーム専用ワークスペース記録を個人ではなく組織で持つ
請求の一元管理支払いをまとめる
ユーザー&シート管理人の出入りを管理者が操作する
デバイス管理端末の割り当てを管理する
メンバーのチーム離脱後の安全なデータ管理退職者の記録を組織側に残す
優先サポート(メール/チャット)問い合わせの優先度

残りの2行が、法務・情シスの審査でいちばん効きます。「ワークスペース単位のデータレジデンシー」と「データ処理契約 (DPA)」は Team 列だけにチェックが付いています。個人向けのStarter・Pro・Unlimitedには付きません。

つまり、データの保管場所を指定したい会社や、委託先とDPAを結ぶ運用になっている会社は、個人プランを人数ぶん買うやり方では要件を満たせません。ここは金額の問題ではなく、契約の型の問題です。

同じ表にひとつ、読み方の定まらない行があります。「Zapier連携」は Starter・Pro・Unlimited にチェックが付いていて、Team列だけが空欄です。一方でTeamプランの機能リスト側にはZapier連携がチェック付きで載っていて、同じページの中で記載が食い違っています。TeamでZapierを使う前提があるなら、契約前に確認してください。

もうひとつ、「シングル サインオン(SSO)」は4列すべてにチェックが付いています。個人向けの無料プランにSSOが付くという表示なので、これはサイト側の記載のゆれと読むほうが自然です。SSOの有無を根拠に何かを決めるのは避けてください。

Teamの最低契約シート数と契約期間の縛りについては、公式のTeamページ・料金ページのどちらにも記載を確認できませんでした。1人から契約できるのかどうかは、問い合わせが要ります。

通話を録りたいなら、カード型の2つ

NotePinシリーズは通話録音に対応していません。ここがいちばん見落とされる差です。

カード型のNoteとNote Proは、スマートフォンの背面に貼り付けて本体の振動を直接拾う方式で通話を録ります。iOSがアプリに通話音声を渡さない制約を、物理的に回避する作りです。ただし、iPhone標準の電話アプリでも通話を録音できるようになりました(日本でも使えます)。しかも標準の文字起こしは文ごとに話者を分けます。電話の記録だけが目的なら、本体を買う前に一度そちらを試してみてください(手順)。

それでもカード型を選ぶ理由があるとすれば、録音から議事録までが1つの流れで完結することです。標準機能だと、録れたファイルを取り出して別のサービスへ渡す工程が挟まります。

身につけたいなら、ピン型の2つ

NotePinとNotePin Sは衣服に留めて使う形です。机に置けない場面——立ち話、現場を歩きながら、移動中の打ち合わせ——で効きます。

2機種の差は主に世代で、NotePin Sが2026年3月発売の新しいほうです。重さは17.4gで、マイクは2基・集音3m。ただし、身につける形が本当に必要かは考える価値があります。机に置ける会議なら、置いたほうが集音は有利です。口元に近いぶん自分の声は大きく入りますが、向かいの席の人は遠くなる——これはAirPodsで録るときと同じ問題です(理由)。

なお、身につける形ならiFLYTEK P1(¥19,800)という選択肢もあります。22.5gで最大25時間と、NotePinより安く電池も長い。比較表は2026年の新機種にまとめました。

Proにすべきか

Note と Note Pro の差額は¥3,300です。この差で得られるのは、連続録音の時間とマイクの数。

長さで悩む必要があるのは、1回の録音が30時間を超える場合だけです。実務でそこに当たるのは、終日の研修を何日か続けて録りっぱなしにするような使い方に限られます。1日の会議なら、どちらでも足ります。

むしろ効くのはマイクの数のほうで、Note Proは4基。広い会議室で遠い席の声を拾う必要があるなら、こちらが有利です。ただし公式の集音5mは音声強化モードの値で、そのモードだと録音時間は30時間になります。

4機種の仕様を、公式の比較表どおりに並べる

公式の機種比較ページの値を、そのまま表に写します。差が出る行だけを拾い、同じ値の行は最後にまとめます。

まず、音を拾う部分。ここが機種を分ける最大の理由です。

マイクの数音声収音範囲録音ボタン
Note ProMEMSマイク × 4、VPU × 1最大5 m物理ボタン
NoteMEMSマイク × 2、VPU × 1最大3m物理ボタン
NotePin SMEMSマイク × 2最大3m物理ボタン
NotePinMEMSマイク × 2最大3m感圧ボタン

集音範囲が5mなのは Note Pro だけです。残り3機種は3m。6人掛けの会議テーブルの端に置くと、向かいの奥の席は3mを超えることがあります。広い部屋で使う予定があるなら、ここが効きます。

次に、録音モードとディスプレイ。通話を録れるかどうかは、この行で決まります。

録音モードディスプレイ
Note Proスマートデュアルモード録音:通話と対面会話の録音モードを自動的に切り替えます。すぐに確認できるAMOLEDディスプレイ
Noteデュアルモード録音:通話録音と対面録音を切り替え可能--
NotePin S対面録音モードのみ--
NotePin対面録音モードのみ--

公式表で「--」と表示されているのは、その機能が無いという意味です。ディスプレイを持つのは Note Pro だけで、他の3機種は録れているかどうかを本体だけでは目視できません。

電池・保管・重さ

バッテリー連続録音スタンバイ
Note Pro500mAh音声強化モード 最大30時間/長時間駆動モード 最大50時間60日間
Note400mAh最大30時間60日間
NotePin S320mAh最長20時間40日間
NotePin270mAh最長20時間40日間

Note Pro の50時間には条件が付きます。公式表は「音声強化モード:最大30時間」「長時間駆動モード:最大50時間」と2段で書いています。50時間は長時間駆動モードの値です。

ローカル ストレージ重さサイズ
Note Pro64GB30g85.6 x 54.1 x 2.99 mm
Note64GB30g85.6 x 54.1 x 2.99 mm
NotePin S64GB17.4g(マグネットピンなし)51 x 21 x 11 mm
NotePin64GB16.6g(マグネットピンなし)51 x 21 x 11 mm

内蔵ストレージは4機種とも64GBで、ここに差はありません。Note と Note Pro はサイズも重さも同一で、外形からは見分けられません。違うのは中身と表面の素材(Note Pro だけ Corning Gorilla Glass を使っています)です。

転送・紛失対策・同梱品の差は、買ったあとに効く

カタログの後半に並ぶ行は、店頭では気にならないのに、使い始めてから毎日効きます。3つあります。

ファイル転送方法Apple「探す」機能
Note ProBluetooth(BLE 5.4)/デュアルバンドWi-Fi(2.4GHz&5GHz)利用可能
NoteBluetooth(BLE 5.2)/Wi-Fi(2.4GHz)--
NotePin SBluetooth(BLE 5.2)/Wi-Fi(2.4GHz)利用可能
NotePinBluetooth(BLE 5.2)/Wi-Fi(2.4GHz)利用可能

5GHz帯のWi-Fiを使えるのは Note Pro だけです。録音は本体に貯まり、アプリへ吸い上げるときにWi-Fiへ切り替わる仕組みなので、この差は長時間録ったときの待ち時間に出ます。1日録りっぱなしにする使い方をするなら、ここは無視できません。

紛失対策のほうは並びが意外です。Apple の「探す」に対応するのは Note Pro・NotePin・NotePin S の3機種で、Note だけが「--」になっています。いちばん普及しているカード型の下位機種が非対応、という形です。カード型はスマートフォンの背面に貼って持ち歩くので、剥がれて落とすと気づきにくい。ここを気にするなら Note は候補から外れます。

同梱品は装着方法の差そのもの

同梱アクセサリー
Note Proマグネットケース、マグネットリング、充電ケーブル
Noteマグネットケース、マグネットリング、充電ケーブル
NotePin Sマグネットピン、クリップ、リストバンド、ネックストラップ、充電ドック、ケーブル
NotePinマグネットピン、クリップ、充電ドック、ケーブル

NotePin と NotePin S の差が、いちばんはっきり出るのがこの行です。NotePin S にはリストバンドとネックストラップが最初から入っていますが、NotePin には入っていません。公式ストアではネックストラップとリストバンドのセットが別売りされているので、NotePin を選んで後から買い足すと、その分だけ差額が縮みます。

装着方法の行では、NotePin と NotePin S のどちらも「マグネットピン、クリップ、ネックストラップ、リストバンド、これら4種類のウェアラブルアクセサリー」と書かれています。対応しているアクセサリーの種類は同じで、箱に入っている数が違うという関係です。

カード型2機種の装着方法は「マグネットケースに入れてスマートフォンの背面に装着する、もしくは、単体で持ち運んで使用」。身につける形ではありません。ポケットやカバンに入れると、布ごしの音になります。

どのモデルでも変わらないこと

最後に、機種を選んでも解決しないことを書いておきます。

話者分離は、どのモデルでも崩れます。マイクが4基あっても、対面では全員の声が1本の記録に混ざる構造は変わりません。声質の近い3人は、同じ人にまとめられることがあります。PLAUDの公式FAQにも、重なった発話は苦手だと書かれています。

電池は交換できません。内蔵型で、消耗品として2〜3年で劣化します。保証は購入から1年です。本体価格を2〜3年で割ると年¥10,000前後になるので、そこも含めて判断してください(計算)。

リアルタイムの文字起こしはできません。録音後にテキストを生成する仕組みなので、会議中に画面で文字を確認する用途には向きません。

話者分離は、無料プランでも使えます

ここも訂正が要る箇所です。話者分離はPlaudの有料機能ではありません。公式の機能比較表で「話者名の自動識別」の行は、Starter・Pro・Unlimited・Team の4列すべてにチェックが付いています。

裏付けは表だけではありません。公式ヘルプにも「Plaud は話者識別を使用して異なる話者を自動で検出し、分離します」と書かれていて、各デバイスの製品ページにも「話者ラベルにより、会話を整理。誰が何を話したか、一目で把握できます。」という記載があります。表・ヘルプ・製品ページの3か所で同じことを言っています。

動きは次のとおりです。文字起こしができると、まず「Speaker 1」のような既定のラベルが振られます。そのラベルをタップすると実名に変えられます。同じ話者の全段落へ一括で適用するかどうかも選べます。

名前の学習には、読み方に注意が要る

「声を登録しておけば次回から自動で名前が付く」と読める説明が出回っていますが、公式ヘルプの書き方はもう少し限定的です。声プロフィールの登録手順が案内されているのは自分の声についてで、他の参加者については「他の話者の声プロフィールを手動で追加する必要はありません。Plaud は、個々の録音で付けた話者識別から学習します」と書かれています。

どうやって名前が付くか
自分の声声プロフィールを登録できる
他の参加者録音ごとに付けたラベルからPlaud側が学習する
引き継ぎ話者ラベルの同期が要る

参加者全員を事前に登録しておく、という使い方はできません。最初の何本かは自分でラベルを振る前提で考えてください。識別の根拠は話した内容ではなく声の特徴なので、言語には依存しないと公式は説明しています。

順番でひとつ落とし穴があります。要約を作ったあとに話者名を変えても、要約の側は生成時の名前のまま残ります。公式ヘルプに「要約には生成時の名前が残ります」と明記があります。名前を直したら要約を作り直す必要があり、幸い再要約はプランの分数を消費しません。

文字起こしができる話者ラベルを実名に直す要約を作る
名前を直す順番。逆にすると要約を2回作ることになる。

話者分離で識別できる最大の人数は、公式に記載を確認できませんでした。ヘルプは「複数の話者を検出できる」とだけ書いています。5人以上の会議で使う予定があるなら、自分の音声で試してから本採用にしてください。

文字起こしのあと、Plaudが何をしてくれるか

Plaudは録音して文字にするだけの道具ではありません。文字起こしの後段にいくつか機能があり、その全部がStarterでも使えます。

機能何をするか
多次元要約(ベータ版)1つの録音から複数のテンプレートで別タブの要約を作る
要約テンプレート10,000種類以上から選ぶ。自分用のカスタムも作れる
マインドマップ要約から図を作り、PNGまたはMarkdownで書き出す
Ask Plaud(ベータ版)全録音を横断して質問する
AutoFlow文字起こし・要約・メール送信を自動で流す
Plaud MCPサーバー(ベータ版)外部のAIから記録を参照する

「多次元要約」は、同じ録音を用途別に何度も切り出せるという意味です。1本の商談から、社内共有用の要約と、顧客へ送る議事録と、次回の準備メモを別々に作れます。要約の作り直しはプランの分数を消費しないと公式FAQに明記があるので、納得いくまで試せます。

Ask Plaud は、1本の録音ではなく蓄積した全録音に対して質問する仕組みです。「この案件で価格の話が出たのはいつか」といった探し方ができます。過去の会議が貯まるほど効く機能なので、使い始めてすぐには価値が見えにくい種類のものです。

AutoFlow は自動処理です。公式ヘルプは、文字起こし・要約・Ask Plaud による Q&A・マインドマップを生成すると説明しています。録音を止めたら後は何もしない、という運用にできます。

録音を止める自動で文字起こし自動で要約メールで届く
AutoFlowを使ったときの流れ。人が触るのは最初と最後だけ。

外部連携も表に載っています。Zapier連携は個人向け3プランにチェックが付き、Plaud MCPサーバー(ベータ版)は4プランすべてに付いています。MCPに対応しているので、手元のAIツールから過去の会議を引く使い方ができます。ただしどちらもベータ版という表記なので、業務の本線に組み込む前に安定性を確かめてください。他社のMCP対応が読み取り専用かどうかまで含めた比較はMCP対応の議事録サービス比較にまとめました。

共有まわりは、リンク共有/招待、クリップボードにコピー、フォルダ作成が全プラン共通です。音声そのものに手を入れる機能として、AI音声クリア補正、スマート音声トリミング、録音の結合も4プランに付いています。分割して録ってしまった会議を後から1本にまとめられるのは、長い会議を扱う人には効きます。

できないと公式が明言していること

競合の弱点は、こちらが推測で書くより、公式が自分で書いている文を引くほうが確かです。Plaudは「できない」をヘルプにはっきり書いています。3つあります。

できないこと公式の書き方
リアルタイム文字起こし「いいえ。Plaud はリアルタイム文字起こしには対応していません」
複数言語が混ざる録音「現在はできません。Plaud は 1 つの録音につき 1 言語を文字起こしします」
デバイス無しでのPlaud Desktop「Plaud Desktopは、Plaudデバイスをお持ちのユーザーのみご利用いただけます。」

リアルタイム非対応は、会議中に画面で文字を追いたい人には決定的です。Plaudは録音後の処理に特化していると公式が明言しています。その場で誤字を直す、聞き逃した箇所をその場で読み返す、といった使い方はできません。

1録音1言語のほうは、日本語と英語が混ざる会議で効きます。日本人だけの会議に英単語が混ざる程度なら問題になりにくいのですが、発言者ごとに言語が切り替わる打ち合わせでは、片方が正しく起きません。海外拠点との会議が主目的なら、ここは購入前に自分の音声で確かめる項目です。

対応言語そのものは広く、公式の料金比較表では全プランとも「112」と書かれています。ヘルプ側の記事では「112言語以上」という書き方になっていて、対応言語一覧には日本語が明記されています。数え方が2通りあるので、引用するときはどちらのページを見たのかを揃えてください。

人名や専門用語の登録には対応しています。公式ヘルプに「はい。Plaud はカスタム語彙に対応しています」とあり、料金表の「カスタム用語(ベータ版)」の行も4列すべてにチェックが付いています。社名や製品名が毎回崩れるなら、ここに登録する運用になります。

取り込みと書き出しで、どこまで運べるか

Plaudは端末で録るだけの道具ではありません。手持ちの音声ファイルを取り込んで文字起こしにかけられます。料金表の「音声インポート」の行も4列すべてにチェックが付いています。

上限・対応
1ファイルの長さ最大5時間(超えると自動で2ファイルに分割)
上限の適用範囲Plaud App と Plaud Web で同じ
対応形式MP3、MP4、WAV、AAC、RMVB、RM、DIVX、TS、M2TS、3GP、F4V、ASR など

動画ファイルをそのまま渡せます。MP4やTSが入っているので、Web会議の録画を落として投げるという使い方ができます。ここは端末を持っていない場面でも効く部分です。

書き出しの側は形式が多く、公式の料金表では「27種類以上」と書かれています。実際に何を選べるかはヘルプに一覧があります。

対象書き出せる形式
音声MP3、WAV
文字起こしTXT、SRT、DOCX、PDF
要約TXT、Markdown、DOCX、PDF
マインドマップPNG、Markdown

文字起こしを書き出すときは、タイムスタンプと話者名を含めるかどうかを選べます。そのまま配る議事録なら話者名あり、検索用に貯めるだけならタイムスタンプ無し、という使い分けができます。

ひとつ、経路によって差が出る箇所があります。Plaud Web からの音声書き出しは MP3 のみで、WAV は Plaud App だけとヘルプに書かれています。編集用に無圧縮で取り出したい場合は、パソコンのブラウザではなくスマートフォンのアプリを開く必要があります。

書き出しのファイルサイズ上限については、ヘルプに「明記されたファイルサイズの上限はありません」と書かれています。Plaud Web 単体でのアップロード上限(MB単位)は、時間の上限とは別に公式で確認できませんでした。

Web会議を録るなら Plaud Desktop。ただし端末が要る

Plaud Desktop は、パソコンで開いているオンライン会議を録るソフトです。会議室に置く端末とは別の入口で、macOS と Windows に対応しています。

対応する会議サービスは公式に列挙されています。Zoom、Google Meet、Microsoft Teams、Slack ハドル、Cisco Webex、Lark。会議へのボット参加は要りません。公式は「会議用のボットを追加したり通話ごとに設定し直したりすることなく」と書いていて、デスクトップ上のシステム音声を直接記録する方式だと説明しています。

ボットが入らないのは実務で大きい差です。相手先の会議室に見知らぬ参加者が現れないので、社外の打ち合わせで説明が要りません。ボットの入室が禁止されている会社の会議でも、こちら側の録音として成立します。

ただし、Plaud Desktop はデバイスを持っている人しか使えません。公式ページに「Plaud Desktopは、Plaudデバイスをお持ちのユーザーのみご利用いただけます。」と明記があり、ヘルプ側も利用条件を「アカウントに登録済みの Plaud デバイス」と書いています。アプリだけ契約してWeb会議を録る、という入り方はできません。

つまり、Web会議の記録だけが目的でも、最低で本体1台(定価¥27,500から)の出費が先に立ちます。ここは料金表からは読み取れない条件なので、見落とすと計算が狂います。

スマートフォン側のアプリは iOS と Android の両方で提供されています。デバイス接続のために Bluetooth の権限が必要で、一部の Android では位置情報の権限も要ると公式ヘルプに書かれています。動作要件(iOS / Android の最低バージョン)は、公式サイトにもヘルプにも記載を確認できませんでした。古い端末で使う予定なら、購入前に問い合わせてください。

課金の起点で、他社と形が違います

金額を並べる前に、どこで課金されるかの形を見ると製品の性格が分かります。PLAUDは分数制です。

課金の起点代表費用が増える条件
録った分数PLAUD録る量が増えたとき
生成物の回数Comu Action Proスライドや文書を作ったとき
通信しない(買い切り)iFLYTEK VOITER SR302 Pro増えない
人数×期間法人向けSaaS使う人が増えたとき

この違いが、自分に有利かどうかを決めます。PLAUDの分数制は「録る量が読める人」に向きます。月300分の無料枠に収まるなら費用はかからず、超えたぶんだけ払う形です。

逆に、録る量が多くて読めない人には不利になります。会議が増えた月に費用が跳ねるからです。月300分は5時間ぶんなので、週1本の1時間の会議なら収まりますが、週3本になると超えます。

比べる相手として分かりやすいのは Comu Action Pro です。あちらは文字起こしと基本要約を無料の無制限に置いて、生成物の回数で課金する形になっています。録る量が多い人にはあちらが有利で、生成物を多く作る人にはPLAUDのほうが読みやすい。どちらが安いかは、使い方で逆転しますComu Action Proの課金設計)。

自分がどちらかを判断する材料は1つです。過去3か月に録った時間の合計を出してください。月5時間を超えているなら分数制は費用がかかり、超えていないなら無料枠で足ります。

要約のモデルを選べることの意味

前のところで、料金表に「GPT-5.5、Gemini 3.1 Pro、Claude Sonnet 4.6など」と3プランとも同じ記載があることを書きました。ここが実務でどう効くかを補足します。

同じ録音を別のモデルに通すと、要約のまとまり方が変わります。箇条書きの粒度、拾う項目、文の長さ。「議事録の書きぶりが自社の様式と合わない」というときに、モデルを替えるという手が残ります。

この分野では、中で使うモデルを公表しない製品が多数です。公表しているのは、この機種と Comu Action Pro など少数にとどまります。公表されていると、送り先が分かるという別の利点もあります。音声やテキストがどの事業者へ渡るのかを追えるので、社内規程で外部AIの利用先を指定している場合に判断できます。

ただし、どの処理にどのモデルが使われるかまでは公表されていません。文字起こしと要約で別のモデルが使われるのが自然ですが、その切り分けは公式の記載を確認できませんでした。

選ぶ順番

  1. 通話を録るか。 録るならNote / Note Pro。録らないなら次へ
  2. 身につけるか。 身につけるならNotePin系。ただしiFLYTEK P1も候補に
  3. 1回30時間を超えるか。 超えるならNote Pro
  4. そもそも本体が要るか。 手持ちのスマートフォンで足りる用途は思ったより広いので、こちらも一度見てください

そもそも専用機が要るかどうかから決めたい場合は4つの質問を先に見てください。


オートメモとの比較はPLAUDとオートメモ、どちらを買うか、機種を横断した一覧はAIレコーダーはどれを買うかにあります。価格は2026年8月30日時点の公式表示です。

データがどこに置かれるのか——公式サイトの中で3通りに割れている

法人で審査を通す立場なら、ここがいちばん引っかかる箇所です。録音データの保管先について、jp.plaud.ai の中で記述が3つに分かれています。同じドメインの3ページを並べます。

ページ書かれている保管先
プライバシー保護とデータ安全性への取り組み「日本市場向けユーザーのデータをAWS東京リージョンで保存・管理しています。」
よくあるご質問(アプリ)「PLAUD CLOUDはGoogle Cloudによって提供されるクラウドストレージです。」
プライバシーポリシー「ユーザーの個人データはアメリカ合衆国にあるサーバーに保存され」

推測で埋めることはしません。どれが現行なのかは、公式の表示からは確定できませんでした。日本向けページはAWS東京、アプリFAQはGoogle Cloud、規約本体は米国。3つとも同じ会社の日本語公式サイトに、いま同時に載っています。

読み方としてありうるのは、AWS東京が日本ユーザーの本番、Google CloudがPLAUD CLOUDという機能の基盤、米国がプライバシーポリシー全体の既定、という整理です。ただしこれはこちらの読みであって、公式がそう説明しているわけではありません。社内の審査に出すなら、Plaudの日本窓口に文書で確認したほうが早いと思います。

保管期間は数字で書かれていない

もうひとつ、期間の記載がありません。プライバシーポリシーは保持期間を「本通知に記載された目的のために必要最低限の期間のみ」と書いていて、何日・何年という数値は公式に確認できませんでした。料金表には「無制限クラウドストレージ搭載」とありますが、これは容量の話で、期限の話ではありません。

削除は自分でできます。アプリでファイルを削除し、さらにゴミ箱からも削除すると完全に消えると公式ページに書かれています。アカウントを削除した場合も、関連するユーザーデータは所定の手続きに従って完全に削除処理が行われるとされています。

暗号化と、学習に使わないという表明

項目公式の記載
保存時AES-256 による暗号化
通信時TLS 1.3 を全面的に適用
追加保護機密性の高い個人情報にアプリケーションレベルの暗号化
AI学習「無断でデータをAIモデルの学習、製品改善、その他の目的に利用することもありません」

学習への不使用は明記があります。日本向けページには「ユーザーの明確な同意がない限り、Plaudが第三者にユーザーデータへのアクセスを許可することはなく」という条件付きの書き方も併記されています。同意を取ったうえでの利用までは否定していないので、そこを気にするなら同意の範囲を確認してください。

端末そのものの守り方も案内があります。デバイスは単体で外部ネットワークへ通信する機能を持たず、録音データはアプリへ接続したときにだけクラウドへ転送されると書かれています。加えて、アプリで「USB経由のアクセス」モードを無効にすると、ケーブル接続経由でも読み出せなくなるとFAQに手順があります。端末を落としたときに中身を守るのは、この設定です。

認証は「取得」なのか「準拠」なのか

調達の書類に書く必要があるなら、ここは慎重に扱ってください。Plaudの公式サイトは、同じ規格について「取得」と「準拠」の両方の書き方をしています。

ページ書かれ方
プライバシー保護とデータ安全性への取り組み「認証および監査報告を複数取得しています」
同ページの会社紹介「SOC 2、HIPAA、GDPR、およびEN18031の完全な準拠により」
料金ページの機能比較表「ISO 27001/27701準拠」「SOC 2 Type II 準拠」

同じページの中で、上の段落が「取得」、下の段落が「準拠」になっています。準拠と認証取得は意味が違います。準拠は自社での適合表明でも言えますが、認証取得は第三者機関の審査を通ったという主張です。

挙げられている規格は ISO/IEC 27001:2022、ISO/IEC 27701:2019、SOC 2 Type II、HIPAA、GDPR、EN 18031。このうち登録番号・認証機関名・適用範囲は、日本公式サイトとヘルプセンターのどのページにも記載を確認できませんでした。認証ドキュメントは Drata Trust Center から入手する形と案内されていて、公開ページから番号を読み取ることはできません。SOC 2 Type II レポートの監査法人名と対象期間も、公式に記載を確認できませんでした。

実務上どうするか。「ISO 27001を取得している」と社内資料に書き写すのは避けてください。公式の記載が割れている以上、書き写した側が責任を負います。必要なら、Plaudの日本窓口に証明書そのものを請求し、登録番号・審査機関・適用範囲・有効期限を確認したうえで書くのが安全です。

なお、データレジデンシーの指定と正式なDPA(データ処理契約)は Team プランのみで提供されると公式ヘルプに書かれています。個人向けプランには付きません。規格への準拠表明と、自社が結べる契約は別の話なので、混ぜないでください。

解約と返金の条件を先に読んでおく

Plaudは端末とサブスクで返金の扱いが完全に別です。ここを混ぜると、返せると思っていたものが返せません。

対象期限条件
端末(本体+同梱付属品)受け取りから30日以内元の状態・全付属品・元のパッケージ一式
サブスク・分数パック購入から30日以内未使用または未アクティベート
単品購入のアクセサリー記載の条件による未開封・未使用

端末は客都合でも全額返金の対象です。公式の返金ポリシーに「商品を受け取った日から30日以内であれば、製品一式の返品を申請し、全額返金を受けることができます」とあります。返金処理は検品後5〜10営業日。ただし人為的な破損や付属品の欠品があると、金額の一部が差し引かれる場合があると書かれています。

返品前に自分でデータを消すよう案内があります。Plaudが受領後に工場出荷時設定へ戻して個人データを消去する、という手順です。

デジタルサービスの側はもっと厳しい条件です。一度でも使い始めると返金されません。返金の対象になるのは「ご購入から30日以内に申請され、かつ当該サービスが未使用・未アクティベートである場合」と明記されています。試しに1本文字起こししてから合わないと気づいた、では戻ってきません。

購入経路でも窓口が変わります。公式サイトやStripe経由なら Plaud のサポートが直接処理しますが、App Store / Google Play のアプリ内課金で契約した場合は、Plaudでは直接返金処理を行えません。Apple の reportaproblem か Google Play の注文履歴から自分で申請する形になります。請求・更新・解約もストアの規約に従います。

順番としては、端末を先に買って30日以内に試し、その間はStarterの無料300分で判断するのが金銭的にいちばん安全です。年額プランは、端末が自分に合うと分かってから契約しても遅くありません。

公式サイト以外で買った端末は、この30日全額返金の条件の対象外と明記されています。値引きを狙って別の販売店で買うと、返品条件がその店のものになります。

録音の同意について

Plaudの公式サイトは、全ページのフッターで「録音を始める前に、参加者に録音する旨を伝え、同意を得てください。」と案内しています。別のページでは「一言お知らせするのがマナー」「お住まいの国・地域で規制内容が異なるため、不安な場合は事前に確認しておくと安心です」という書き方もしています。

Plaudの記載は、マナーと注意喚起までです。法的な可否については、公式サイトは何も言っていません。ですので、Plaudのページを根拠にして「録っていい」「録ってはいけない」と判断しないでください。

日本の一次情報としては、個人情報保護委員会のFAQに関連する記述があります。「顧客との電話の通話内容は個人情報に該当しますか。また、通話内容を録音している場合、録音している旨を相手方に伝えなければなりませんか。」という質問への回答は次のとおりです。

通話内容から特定の個人を識別することが可能な場合には個人情報に該当します。個人情報に該当する場合、個人情報取扱事業者は、個人情報保護法上、利用目的を通知又は公表する義務を負いますが、録音していることについて伝える義務までは負いません。

読み取れるのは2つです。声の記録は、個人を識別できるなら個人情報にあたります。そして個人情報保護法の枠内では、利用目的の通知または公表の義務はあるが、録音している事実を伝える義務までは課されていない、という整理です。

ただしこれは個人情報保護法だけの話です。社内規程・就業規則・相手先の来訪者ルール・施設の利用条件は、法律とは別に効きます。顧客先での録音が契約で禁じられている業種もあります。個別の状況についての判断は、弁護士にご確認ください。

実務的な落としどころは、公式が書いているとおり「先に一言伝える」です。法的な義務の有無とは関係なく、後から揉めない方法として最も確実だからです。

日本での窓口・支払い・保証

海外発のハードウェアを買うとき、壊れたときに誰と話すのかは先に確かめる価値があります。Plaudには日本法人があります。

項目内容
販売事業者PLAUD株式会社
所在地東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ33F
運営統括責任者Xu Gao
電話03-6820-8060
メールsupport-jp@plaud.ai
問い合わせ対応平日10〜19時

個人情報保護法に基づく問い合わせ・開示請求・削除依頼の窓口は、この日本法人が務めると明記があります。海外本社に英語で連絡する必要はありません。開発元の Plaud Inc. は米国デラウェア州で法人登録され、サンフランシスコに本社を置いています。

支払い方法も日本向けに揃っています。クレジットカード(Visa / Mastercard / JCB / American Express)、PayPal、ペイディの後払い。個人で買う分にはペイディの後払いが使えますが、法人のTeamプランでは請求書払い(後払い)に対応していません。個人と法人で扱いが逆になっている点に注意してください。

保証は本体に1年間付きます。公式サイトのフッターに「1年間製品保証 保証期間はご利用の地域における基準に準じます」という記載があります。地域の基準に準じるという書き方なので、日本での具体的な運用は購入時に確認しておくと安全です。

ハードウェアは中国で生産されていると公式が明記しています。あわせて、製造工程とユーザーデータの処理は制度面・技術面の双方で完全に分離されていて、ハードウェア製造を経由してデータが処理されることはない、と説明されています。実績としては、2023年以降に世界で250万人以上が利用していると述べられています。

向く人と、向かない人

ここまでの事実だけで、判断はかなり絞れます。向く人。

こういう人理由
月300分(1時間会議で5本)以内で足りるStarterのまま追加料金ゼロ。機能制限も無い
電話の通話を録りたい通話録音に対応するのは Note と Note Pro の2機種
立ったまま・歩きながら録りたいNotePin / NotePin S は身につけられる
会議室が広く、遠い席の声を拾いたい収音5mは Note Pro だけ
端末を持ったうえでWeb会議も録りたいPlaud Desktop がボット無しで録れる
録画ファイルを文字起こしにかけたいMP4などの動画を1ファイル5時間まで取り込める

向かない人。

こういう人理由
会議中に画面で文字を追いたいリアルタイム文字起こしに非対応と公式が明言
日本語と英語が発言者ごとに切り替わる会議が主1つの録音につき1言語しか文字起こししない
端末を買わずにWeb会議だけ録りたいPlaud Desktop はデバイス保有者専用
データの保管場所を契約で指定したいデータレジデンシーとDPAは Team プランのみ
請求書払いでないと社内決裁が通らないTeam は請求書払い(後払い)に非対応
使ってみて合わなければ返金してほしいデジタルサービスは一度使うと返金対象外

迷いやすいのは「月に何分使うか分からない」という人だと思います。その場合は端末だけ買って、Starterの300分で1か月回してから決めるのが確実です。端末には受け取りから30日以内の全額返金があり、無料枠には機能制限がありません。年額プランを先に契約する理由はありません。

会議中に文字を見たいかPlaudでは不可見なくてよいなら候補端末を買えるか定価¥27,500から買えないなら対象外言語は1つに揃うか問題なし混ざるなら要検証
買う前に答えを出しておく3つ。ここで詰まったら別の道具を探す。

公式に確認できなかったこと

推測で埋めない方針なので、調べても出てこなかった項目をそのまま並べます。購入前に問い合わせる価値があるのは、この一覧です。

項目状況
クラウド上の録音・文字起こしの保存期間「無制限クラウドストレージ」の記載はあるが、期限の定めを確認できませんでした
1回の録音・1ファイルの長さや容量の上限料金ページ・FAQ・機種比較ページのいずれにも記載を確認できませんでした
端末で1ファイル何時間まで録れるか(自動分割の有無)連続録音の総時間は確認できましたが、分割の仕様は確認できませんでした
話者分離で識別できる最大人数ヘルプは「複数の話者を検出できる」とだけ記載

契約や請求まわりでも、確認できなかったものがあります。

項目状況
Team の最低契約シート数・契約期間の縛りTeamページ・料金ページに記載を確認できませんでした
無料Starterの月次リセット日の基準(毎月1日か契約日起算か)アプリ内で確認する手順の案内はあるが、基準そのものの記載を確認できませんでした
買い切り分数パックの有効期限記載を確認できませんでした
3,000分パック(¥10,000)の税表記600分と6,000分は商品ページで(税込)を確認、3,000分は確認できませんでした

端末とアプリの側も残ります。

項目状況
デバイス無しでアプリ単体(スマホのマイク)で録れるか公式FAQは「デバイスを購入するとStarterを利用できる」と書いており、デバイス無しの可否を確認できませんでした
Plaud App の動作要件(iOS / Android の最低バージョン)公式サイト・ヘルプに記載を確認できませんでした
Plaud Web 単体でのアップロード容量上限(MB)時間の上限(5時間)は確認できましたが、サイズ上限は確認できませんでした
NotePin S が予約段階か発売済みか商品ページは「販売価格」、比較ページは「予約価格」と表記が割れていました
日本語の文字起こし精度の公称値数値の記載を確認できませんでした

「書いていない」は「無い」ではありません。上のどれかが自分の判断を左右するなら、support-jp@plaud.ai か 03-6820-8060 に聞いてから買ってください。日本語で答えが返ってくる体制はあります。

Recoryはこの分野の競合ですが、この記事はPlaudの情報を正確に伝えるために書きました。上の一覧のうち自分に効く項目がひとつも無いなら、Plaudは素直に良い選択肢です。

仕様・価格は2026年9月2日時点の公式サイト(jp.plaud.ai および support.plaud.ai)の表示です。端末価格は通常価格(税込)で、期間限定の販売価格は載せていません。サブスクリプション料金の税表記は公式に確認できていません。改定が速い分野なので、契約前に必ず最新をご確認ください。

よくある質問

PLAUD Note ProとNoteの違いは何ですか

連続録音の時間と集音性能です。Note Proはカタログ値で最大50時間、Noteは30時間。Note Proは4つのマイクを搭載し、公式は音声強化モードで集音5m、長時間駆動モードで3m以内としています。どちらも通話録音に対応しています。

NotePinとNoteはどちらを選ぶべきですか

身につけたいならNotePin、通話を録りたいならNoteです。NotePinはピン型で衣服に留められますが通話録音に対応していません。カード型のNoteはスマートフォンの背面に貼って通話を録れます。

PLAUDの料金プランはモデルで変わりますか

変わりません。本体を買うと月300分の無料枠が付き、有料プランは共通です。年16,800円で月1,200分、年40,000円で無制限。分数の買い切りパックもあり、600分2,000円から選べます。

PLAUDの無料プラン(Starter)でも話者分離は使えますか

使えます。公式の機能比較表で「話者名の自動識別」の行は、Starter・Pro・Unlimited・Team の4列すべてにチェックが付いています。公式ヘルプにも「Plaud は話者識別を使用して異なる話者を自動で検出し、分離します」と記載があります。なお識別できる最大人数は公式に記載を確認できませんでした。

PLAUDの無料300分を使い切ったらどうなりますか

公式FAQには「次の月のリセット日時まで待つ必要があります」または月1,200分のProプランへアップグレードする、と書かれています。加えて買い切りの文字起こしパッケージ(600分¥2,000、3,000分¥10,000、6,000分¥15,000)をプラン変更なしで買い足す方法もあります。未使用分は翌月に繰り越されません。

PLAUDのプランは有料にすると機能が増えますか

増えません。公式の機能比較表40行のうち、Starter・Pro・Unlimited の3列で値が違うのは「文字起こし時間(月間)」の1行だけです。要約テンプレート10,000種類以上、エクスポート27種類以上、Ask Plaud、マインドマップ、AutoFlow はすべて3プラン共通の表示になっています。個人向けの違いは分数であって機能ではありません。

PLAUD Team の料金はいくらですか

公開されています。定価は月額請求で1シートあたり月¥6,270、年額一括払いで1シートあたり月¥4,216.67です。2026年11月30日までの特典期間は¥5,016/¥3,373.33。ただし公式ページに「※現時点では、請求書払い(後払い)には対応しておりません。」と明記があります。最低契約シート数は公式に記載を確認できませんでした。

PLAUDはリアルタイムで文字起こしできますか

できません。公式ヘルプに「いいえ。Plaud はリアルタイム文字起こしには対応していません」と明記があり、録音後の処理に特化していると説明されています。会議中に画面で文字を追いたい用途には向きません。また1つの録音につき1言語しか文字起こししないため、発言者ごとに言語が切り替わる会議も苦手です。

PLAUDは返金できますか

端末とサブスクで条件が違います。端末は受け取りから30日以内なら客都合でも全額返金の対象で、元の状態・全付属品・元箱一式が必要です。一方サブスクと分数パックは「購入から30日以内かつ未使用・未アクティベート」が条件で、一度でも使い始めると返金されません。App Store / Google Play 経由の契約はPlaudでは直接返金処理を行えません。

PLAUDの録音データはどこに保存されますか

公式サイトの中で記述が3つに分かれており、どれが現行かを確定できませんでした。日本向けページは「AWS東京リージョンで保存・管理」、アプリFAQは「PLAUD CLOUDはGoogle Cloudによって提供される」、プライバシーポリシーは「アメリカ合衆国にあるサーバーに保存され」と書いています。保管場所を契約で指定できるデータレジデンシーとDPAは Team プランのみです。

PLAUDは年払いと月払いのどちらが安いですか

公式は年払いのほうが Pro で54%、Unlimited で34%、Team で33%お得と明記しています。年額一括は商品ページで税込と確認でき、Pro が¥16,800、Unlimited が¥40,000です。ただし月額請求の¥3,000・¥5,000には税込・税抜の記載を確認できなかったため、月払いとの単純な掛け算比較はできません。

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