Zoom・Teams・Google Meetの文字起こしは、どのプランから使えるか
3社とも文字起こし機能を持っていますが、使えるプランも、対応する端末も違います。公式ヘルプの記載だけを並べました。無料アカウントでどこまで届くか、iPhoneだけで足りるかまで。

Zoom、Microsoft Teams、Google Meet。3社とも文字起こしの機能を持っていますが、使えるプランも、動く端末も、保存できるかどうかも違います。
この記事の内容(29項目)
- 3社の条件
- 文字起こしと字幕と要約は、別の機能
- 無料プランでできること、できないこと
- 料金は3社とも「年払いの月割り」で書かれている
- Zoom——2026年5月に、字幕の保存ができなくなった
- Zoomで文字起こしを有効にする手順
- Zoomのクラウド録画を始めて、ファイルを取り出すまで
- Zoomの保存容量と、自動削除の設定
- ZoomのAI要約は、どのプランで、誰が押せるか
- Zoomの日本語対応は、公式の2ページが食い違っている
- Google Meet——iPhoneでは文字起こしが動かない
- Google Meetの文字起こしを始めて、あとで開くまで
- Google Meetは、録画だけならBusiness Starterでもできる
- Google Meetの自動メモ生成は、iPhoneでも始められる
- Teams——要約は別売りのライセンス
- Teamsの文字起こしを始めて、Wordで落とすまで
- Teamsは主催者と開始する人の、両方の設定が要る
- Teamsの録画に要るライセンスと、個人アカウントの30日
- Teamsの保存先と、120日の有効期限
- Teamsの録画と文字起こしを、誰が見られるか
- 明示的な同意をオンにすると、断った人は閲覧専用になる
- iPhoneしか持っていない人は、3つとも届かない
- 参加者側でも文字起こしできるか
- 管理者が止めている場合、画面はどうなるか
- うまくいかないとき
- そもそもボットを入れられない会議もある
- 手元で録るなら、まず画面収録を試す
- 公式に確認できなかったこと
- 向く人・向かない人
公式ヘルプに書かれていることだけを並べます。
3社の条件
| 文字起こし(保存されるもの) | 無料アカウント | 日本語 | 話者の区別 | |
|---|---|---|---|---|
| Zoom | Pro / Business / Education / Enterprise | × | ○ | ○(名前を編集できる) |
| Teams | Microsoft 365 のライセンスが必要 | × | ○ | ○ |
| Google Meet | Business Standard 以上 | × | ○ | 公式に記載なし |
3社とも、無料アカウントでは「あとから読み返せる文字起こし」に届きません。会議中に字幕を見ることは無料でもできますが、それは別の機能です。
文字起こしと字幕と要約は、別の機能
条件を読むときに、ここを混ぜると話が合わなくなります。会議中に画面へ出る字幕、あとから読み返せる文字起こし、AIが作る要約。この3つは別の機能で、必要なプランも別々です。
Microsoftはライブキャプションについて「Teams ではキャプションは保存されません。」と明記しています。Zoomも2026年5月の変更で、参加者は字幕を会議後の資産として保持・保存・ダウンロードできないと書きました。公式の告知は「2026年5月18日以降」で、段階的な展開は5月24日から26日にかけてと別のページに記載があります。
つまり「会議中に字幕が出ていたから、記録も残っているはず」は成り立ちません。残るのは文字起こしのほうだけです。
無料プランでできること、できないこと
無料アカウントで確認できたのは、会議そのものの上限と、録画まわりの一部だけです。公式に記載を確認できなかった欄は、そのまま空けてあります。
| Zoom ベーシック | Teams(無料) | Google Meet(無料) | |
|---|---|---|---|
| 会議の長さ | 40分 | 確認できず | 3人以上は1時間 / 1対1は24時間 |
| 参加人数 | 100人 | 確認できず | 100人 |
| 録画 | ローカルのみ(パソコン) | Microsoft 365の契約が要る | 確認できず |
| 保存される文字起こし | × | 明示の記載なし | × |
Zoomのベーシックについては、料金ページに「ミーティング要約(1か月あたり3回の主催ミーティングで)」「AIノート作成(月3回使用可能)」と書かれています。ところがサポート記事のほうは、AIミーティング要約の前提を有料プランのライセンスユーザーと書いています。公式の2ページが食い違っているので、無料で要約が使えるかは確定できません。
Teamsの無料版については、「文字起こしが使えない」という明示的な記述をMicrosoft公式に見つけられませんでした。確認できたのは、個人アカウントの録画が Microsoft 365 Personal / Family / Premium の契約者に限られることだけです。
料金は3社とも「年払いの月割り」で書かれている
料金ページの数字をそのまま月額と読むと誤ります。Zoomは表示価格について、年間料金を一括で前払いする契約であり、月額は年間総額を12で割った参考値だと注記しています。実際に月ごとに請求されるわけではない、とも書かれています。
MicrosoftとGoogleの日本語ページも「ユーザー/月相当、年払い」という書き方です。公式に確認できた金額だけを並べます。
| 会社 | プラン | 1ユーザーあたりの表示価格 |
|---|---|---|
| Zoom | Workplace プロ | ¥2,237/月(年一括・消費税別) |
| Zoom | Workplace ビジネス | ¥2,895/月(年一括・消費税別) |
| Microsoft | Teams Essentials | ¥599/月相当(年払い) |
| Microsoft | Microsoft 365 Business Basic | ¥1,049/月相当(年払い) |
| Workspace Business Standard | ¥1,600/月(通常価格) |
Google Workspaceの通常価格は Starter が¥800、Plus が¥2,500です。Zoomのエンタープライズは公式に「お問い合わせ」としか書かれておらず、金額を確認できませんでした。日本語の料金表示に消費税が含まれるかは「消費税別」との記載のみで、実際の請求額は確認していません。
要約のために別のライセンスを買うことになるのは、3社のうちMicrosoftだけです。Teams Premium は¥1,499/月相当(年払い)、Microsoft 365 Business Standard と Microsoft 365 Copilot Business の組み合わせは¥3,523/月相当(年払い)と公式に記載があります。Zoomのライブ翻訳アドオンは¥790/月(消費税別・月払い)、クラウドストレージの追加は30GBあたり月¥1,580からです。
Zoom——2026年5月に、字幕の保存ができなくなった
これは知らないと事故になる変更です。2026年5月24日〜26日にかけて展開され、公式にはこう書かれています。
Participants cannot retain, save, or download captions as a post-meeting asset. (参加者は、会議後の資産として字幕を保持・保存・ダウンロードすることはできません)
以前は自動字幕を会議後に保存できたので、その運用をしていた人は、この変更で記録が残らなくなっています。代わりに「meeting transcripts」という設定が新設されましたが、こちらの要件は Pro / Business / Enterprise です。無料アカウントは対象外になります。
クラウド録画の文字起こしは日本語に対応しており、話者のラベルも付きます。不明な話者は後から名前を付け直せます。もうひとつ、ローカル録画は無料プランでも使えますが、公式に次の制限があります。
Computer recording is not supported on iOS, iPad, or Android devices.
つまりスマートフォンからは録れません。パソコンでZoomに参加している場合に限られます。
Zoomで文字起こしを有効にする手順
Zoomは、契約が Pro 以上でも設定を入れていなければ文字起こしが作られません。アカウント全体で有効にする手順は次のとおりです。
- ウェブポータルにサインインし、ナビゲーションメニューから Account Management > Account Settings を開く
- Recording & Transcript タブを開く
- 「Create audio transcript」のチェックボックスをオンにする
グループ単位で切り替えるなら User Management > Groups > 対象グループ > Recording & Transcript タブ、ユーザー単位なら Settings > Recording タブです。設定がグレーアウトしている場合は、アカウントまたはグループの階層でロックされています。利用者側では変えられないので、管理者に連絡するよう公式が指示しています。
もうひとつ、公式は音声文字起こしがクラウド録画にしか付かないと明記しています。端末に保存するコンピューター録画には付きません。この2つを取り違えると、録画は残っているのに文字起こしだけが無い、という結果になります。
Zoomのクラウド録画を始めて、ファイルを取り出すまで
会議中の操作と、会議後に取り出す操作は次のとおりです。
- 会議ツールバーの「More」から「Record」アイコンを押す
- 「Record to the cloud」を選ぶ(停止は同じアイコンから「Stop recording」)
- 会議後、ウェブポータルのナビゲーションメニューで「Recording & Transcripts」を開く
- 「Cloud recordings」タブで対象の会議を選ぶ
- 共有するなら、サムネイルを開いて「Share」>「Copy link and passcode」
クラウド録画を開始できるのはホストと共同ホストだけです。参加者に録らせたい場合は、共同ホストへ昇格させる必要があります。クラウド録画が作るファイルは6種類で、拡張子で中身が分かれます。
| 拡張子 | 中身 |
|---|---|
| MP4 | 映像つきの録画 |
| M4A | 音声のみ |
| TXT | 会議中のチャット |
| VTT | 音声文字起こし |
| CC.VTT | 字幕(クローズドキャプション) |
VTTとCC.VTTは名前が似ていますが、別のものです。公式はVTTを「音声文字起こしを含むテキストファイル」と定義し、ダウンロードすればテキストエディタやワープロで開けると書いています。文字起こしの中身を直したいときは、該当のフレーズにカーソルを合わせて鉛筆アイコンをクリックすると編集でき、チェックボックスで保存します。
ウェブポータルからVTTファイルを単体でダウンロードする具体的なクリックの順序は、公式ヘルプに記載を確認できませんでした。閲覧と編集の手順は確認できています。
Zoomの保存容量と、自動削除の設定
クラウド録画には保存容量の上限があります。公式の表はプランごとに分かれています。
| プラン | クラウド録画の保存容量 |
|---|---|
| Pro / Pro Plus / Business | 10GB(ライセンスあたり) |
| Business Plus | 15GB(ライセンスあたり) |
| Enterprise / Enterprise Plus | 無制限 |
この容量はアカウント全体でプールされます。10ライセンスなら合計100GBという数え方で、1人ずつの上限ではありません。録画中に上限へ達しても、その会議が終わるまで録画は続きます。使用量が80%になると請求管理者にメールが届きます。
消える側の設定もあります。「Delete cloud recordings after a specified number of days」で指定日数での自動削除ができますが、指定できる日数の範囲と既定値は公式ヘルプに数値の記載を確認できませんでした。
見せる範囲の設定は2つです。共有リンクを受け取った人に文字起こしを見せるかは「Viewers can see the transcript」で決まり、経路は Account Management > Account Settings > Recording & Transcript タブ。ダウンロードをホストだけに絞るなら「Only the host can download cloud recordings」です。
ZoomのAI要約は、どのプランで、誰が押せるか
公式が挙げるミーティング要約の対象は、Zoom Workplace Pro / Pro Plus / Business / Business Plus / Enterprise / Enterprise Plus / Enterprise Bundle です。管理者が有効にする経路は Admin Center > Settings > Zoom AI で、Meeting の項の「Meeting summary with AI」トグルを切り替えます。個人で切り替えるなら My account > Settings > Zoom AI です。
会議中に始める操作は、Zoom AI アイコンから「Meeting summary」にチェックを入れて「Start Zoom AI」を押す形です。開始と停止ができるのはホストと共同ホストだけで、参加者は要求しかできません。会議のたびに押すのが面倒なら、「Auto-start when meetings start」で会議開始と同時に始められます。共有範囲は「Automatically share summary with」で決まり、公式の選択肢は4つです。
| 選択肢 | 届く範囲 |
|---|---|
| ホストのみ | 自分だけ |
| ホスト・共同ホスト・代替ホスト | 進行側だけ |
| 社内の招待者まで | 自社の参加者 |
| 全招待者 | 社外を含む |
要約はメールで届くほか、ウェブポータルの「Summaries」の「My Summaries」タブでも見られます。同じページの「Share」ボタンからメールアドレスを指定して共有でき、「Edit」で編集もできます。ただし自動で受け取るには、会議中に自分のZoomアカウントでサインインしている必要があります。
制限も明記されています。ミーティング要約はブレイクアウトルームの中では使えません。分科会に分かれる形式の会議では、そこだけ記録が抜けることになります。要約とは別に、ZoomはClaude向けのコネクタも提供しており、外部のAIから記録を読ませる繋ぎ方はMCP対応の議事録サービス比較で他社と並べています。
Zoomの日本語対応は、公式の2ページが食い違っている
契約前に知っておいたほうがよい点です。クラウド録画の音声文字起こしについて、Zoomの公式ヘルプは2つの異なることを書いています。
Supported languages for cloud recording audio transcripts: English, Spanish, French, German, Italian, Chinese (Simplified), Russian, Ukrainian, Japanese, ...
こちらのページは日本語を含む19言語を挙げています。ところが設定手順のページには、次の一文があります。
Audio transcription only supports English. (音声文字起こしは英語のみに対応しています)
どちらのページも現行のまま残っており、どちらが現在の仕様かは公式に確認できませんでした。日本語の会議で使う前提なら、契約してから1本録って確かめるしかありません。年払いの契約なので、確かめる順番を間違えると1年ぶんが無駄になります。
Google Meet——iPhoneでは文字起こしが動かない
エディションの条件はBusiness Standard以上ですが、それとは別に端末の制限があります。公式ヘルプの日本語ページにこう書かれています。
文字起こし機能は、パソコン、ノートパソコン、Android デバイスでのみご利用いただけます。
iPhoneとiPadは対象外です。会社がBusiness Standardを契約していても、iPhoneからMeetに入っている人は文字起こしを開始できません。日本語には対応しています(英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・日本語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語)。
話者の区別については、公式ヘルプに記載がありません。書かれているのは次の一文だけです。
Only the spoken words in a meeting are included in the transcripts. (会議で話された言葉だけが文字起こしに含まれます)
ZoomとTeamsは話者のラベルが付くと明記しているので、ここは3社で差があります。録画については、WorkspaceのエディションのほかにGoogle Oneの2TB以上のプランでも使えると公式に書かれています。個人で使う人にとっては、ここが抜け道になります。
Google Meetの文字起こしを始めて、あとで開くまで
操作そのものは3社でいちばん短いです。
- 画面右下の「会議ツール」アイコンを開く
- 「文字起こし」アイコンを選ぶ
- 「文字起こしを開始」を押し、ポップアップで「開始」
- 停止は同じ経路で「文字起こしを停止」
保存先は決まっています。文字起こしは会議の主催者のGoogleドライブの「Google Meet」フォルダに、会議ごとのサブフォルダを作って保存されます。参加者のドライブには入りません。ファイルはGoogleドキュメントとして保存されると公式に書かれています。
会議が終わると、文字起こしへのリンクが主催者・共同主催者・文字起こしをオンにした人にメールで届き、Googleカレンダーの予定にも添付されます。編集権限は主催者・主催者側のホスト・開始した人に自動で付き、招待者が200人未満なら招待者全員にも付きます。
制約が3つあります。文字起こしは一時停止できません(止めて別の文字起こしを始めることはできます)。含まれるのは話された言葉だけで、チャットは入りません。チャットを残したい場合は録画が要ります。対応言語は8つで、日本語が含まれます。
テキストとして書き出す手順とダウンロード形式は、公式ヘルプに記載を確認できませんでした。保存先がドライブであることだけが書かれています。
Google Meetは、録画だけならBusiness Starterでもできる
ここは間違えやすいところです。Googleの公式比較表を行ごとに見ると、Business Starter にも「会議を録画してドライブに保存」の印は付いています。付いていないのは「会議を文字起こししてドライブに保存する」の行です。
| Businessエディション | 録画 | 文字起こし | 自動で開始 |
|---|---|---|---|
| Starter | ○ | × | × |
| Standard | ○ | ○ | × |
| Plus | ○ | ○ | ○ |
「会議の自動録画、自動文字起こし、会議メモの自動作成」が付くのは Business Plus だけです。Business Standard では、毎回だれかが手で開始しないと何も残りません。押し忘れが多い会議体では、ここが実務上の差になります。
録画にも条件があります。録画はパソコンまたはAndroidデバイスでのみ可能で、画面共有だけで参加している場合は録画できません。参加者が録画できるのは、主催者に録画権限がある場合だけです。
録画時に「字幕を録画」を選ぶと、字幕を動画に埋め込めます。チャットのログは .SBV ファイルとして保存されますが、公式は同じページで、チャットの保持が有効な場合は生成されないと条件を添えています。なお有料エディションは、Starter から Enterprise Plus まで会議の最長時間がすべて24時間です。参加人数は Starter 100人、Standard 150人、Plus 500人と分かれます。
Google Meetの自動メモ生成は、iPhoneでも始められる
3社の記録機能のなかで、iPhoneから始められると公式に書かれているのはこれだけです。Meetアプリで会議を開き、メニューアイコンから「Gemini でメモを生成する」をタップして「開始」を押します。パソコンなら画面右上の「自動メモ生成」アイコンから「メモの作成を開始」、カレンダーの予定編集画面の「ビデオ通話オプション」からも事前に設定できます。
ただし iOS では、ライブの「ここまでの要約」がサポートされていないと公式に明記されています。会議中に途中経過を見る使い方は、パソコン側に残るということです。条件と制限は次のとおりです。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 必要な契約 | 対象のWorkspaceエディションまたはGoogle AIプラン |
| 会議の長さ | 15分から8時間まで |
| 15分未満のとき | 要約が生成されないことがある |
| 言語 | 一度に1つ。複数言語が混ざる会議には非対応 |
会議が終わるとすぐに会議メモのドキュメントが作られ、主催者のドライブの「Google Meet」フォルダに保存されます。このドキュメントは、組織が設定したMeetの保持ポリシーに従います。必要なエディションの明示的な一覧は公式に確認できませんでした。ヘルプは「対象となる Google Workspace エディションまたは Google AI プラン」としか書いていません。
Teams——要約は別売りのライセンス
Teamsのライブトランスクリプションは日本語に対応し(Japanese (Japan))、話者の区別も付きます。ここまでは他社と同じです。分かりにくいのはCopilotによる会議要約のほうです。公式にはこう書かれています。
You must assign a Teams Premium license or Microsoft Copilot license to your users.
つまり、Microsoft 365のE3やE5、Business Standardを契約していても、その上に別のライセンスを載せないと会議要約は使えません。「Microsoft 365を契約しているから使えるはず」と考えると、ここで食い違います。無料版については、公式記事が扱っているのはライブキャプション(会議中の字幕)であって、保存されるトランスクリプトではありません。録画も、個人アカウントの場合は「Microsoft 365 Personal, Family, or Premium subscribers」が要件です。Teamsで文字起こしのボタンが出ないときに見るところは別記事にまとめてあります。
Teamsの文字起こしを始めて、Wordで落とすまで
Teamsは、書き出しの形式を選べる点が他社と違います。手順は会議中と会議後で分かれます。
- 会議コントロールの「その他のアクション」>「レコーディングと文字起こし」>「文字起こしの開始」
- 会議後、Teamsの「チャット」から過去の会議チャットを開く
- 「まとめ」>「トランスクリプト」と進む
- 「ダウンロード」の隣の下向き矢印から .docx か .vtt を選ぶ
日本語版のページは同じ画面を「まとめ」と「要約」の2通りに訳しています。英語のUIでは Recap です。予定表またはイベントチャットから開く画面で、録画・トランスクリプト・共有ファイルがここに並びます。モバイルはイベントチャットで「アプリ」>「要約」です。
会議中に停止と再開ができるのは、開催者・共同開催者・発表者です。ただしライブ文字起こしはデスクトップ版Teams専用と公式に明記されており、iPhoneのTeamsアプリからは開始できません。モバイルアプリでできるのは、会議が終わったあとに文字起こしを見ることだけです。
対応言語には「日本語 (日本)」が含まれます。翻訳された文字起こしを参加者が使うには、主催者がTeams Premiumライセンスを持っている必要があります。
Teamsは主催者と開始する人の、両方の設定が要る
Teamsでいちばん詰まりやすいのがここです。公式は文字起こしを「per-organizer and per-user policy」と書いています。会議に文字起こしを含めるには、主催者の設定がオンで、かつ文字起こしや録画を開始する本人の設定もオンでなければなりません。
片方だけオンでは残りません。もうひとつ、録画と文字起こしの関係も見落としやすいところです。
If recording is turned on, but transcription is turned off, the recording doesn't have a transcript file stored next to it.
録画だけオンにしていると、その録画の横に文字起こしファイルは保存されず、再生時に字幕もオンにできません。あとから文字を起こし直すことになります。加えて、主催者がTeams会議でCopilotをオフにすると、録画と文字起こしも一緒にオフになると公式に書かれています。
自分のアカウントが要件を満たしているかは、Microsoft 365管理センターのTeamsトランスクリプト診断ツールで確認できます。対象者のメールアドレスと会議URLを入れて「テストの実行」を押す形です。
Teamsの録画に要るライセンスと、個人アカウントの30日
仕事・学校のアカウントで録画するには、Office 365 Enterprise E1 / E3 / E5 / F3 / A1 / A3 / A5、M365 Business、Business Premium、Business Essentials のいずれかのライセンスが要ると公式に書かれています。Business Essentials は提供終了した旧名称で、現在の名称は Microsoft 365 Business Basic です。自分の契約と照合するときは読み替えてください。
ゲストは会議を録画できないと公式に明記されています。個人アカウントの条件は別で、次のとおりです。
| 項目 | 個人アカウントの場合 |
|---|---|
| 必要な契約 | Microsoft 365 Personal / Family / Premium |
| 開始・停止 | M365契約のある参加者なら誰でも |
| 削除できる人 | 開始した本人だけ |
| 保存と期限 | クラウドに保存され、30日で期限切れ |
30日を過ぎるとアクセスできなくなると公式に書かれています。残したい記録は、期限内にダウンロードしておく必要があります。契約が無い参加者は、開始も停止もできません。
録画を始める操作は「その他のアクション」>「レコーディングと文字起こし」>「レコーディングを開始」で、音声だけを録る「オーディオのみ」も選べます。文字起こしに必要なライセンスの網羅的な一覧は、公式ドキュメントに見つけられませんでした。公式が示しているのは、管理者ポリシーがオンであることと、プラン比較ページ上の個別プランの記載だけです。
その比較ページで注意が要るのが Teams Essentials です。公式は「チーム会議のレコーディング、文字起こしとライブ キャプション (英語)」と記載しており、この「(英語)」が文字起こしにも掛かるのか、ライブキャプションだけに掛かるのかは記述から確定できません。日本語の会議で文字起こしを目当てに選ぶなら、ここは契約前の確認事項になります。
Teamsの保存先と、120日の有効期限
保存先は会議の種類で分かれます。非チャネル会議は会議開催者のOneDriveに、チャネル会議はチャネルのSharePointサイトに保存されます。文字起こしは録画と一緒に、同じ場所へ入ります。期限のほうは数字が細かいので表にします。
| 項目 | 日数 |
|---|---|
| 既定の有効期限 | 120日 |
| 設定できる範囲 | 1〜99999日 |
| 期限切れにしない | PowerShellで -1 を指定 |
| A1ユーザーの既定の上限 | 30日 |
| ごみ箱から自動削除 | 93日後 |
設定場所は、Teams管理センターの「会議」>「会議ポリシー」>「レコーディング & 文字起こし」にある「レコーディングと文字起こしが自動的に期限切れになる」です。PowerShellなら -NewMeetingRecordingExpirationDays を使います。
この変更は、新しく作られた録画と文字起こしにしか効きません。既存のものの期限は変えられないと公式に明記されています。期限が来たファイルは、保存されていた場所のごみ箱へ移ります。職場・学校アカウントのOneDriveでは、ごみ箱のアイテムは管理者が変更していなければ93日後に自動削除され、そこから消えたものは復元できません。
つまり既定のままなら、記録が完全に消えるまでの猶予は120日と93日の合計です。四半期をまたぐ案件の記録を会議ツールの中だけに置いておくと、振り返りたい時期に無くなっていることがあります。
Teamsの録画と文字起こしを、誰が見られるか
外部の人が入る会議では、ここが実務に効きます。公式が挙げている範囲は次のとおりです。
| 立場 | 文字起こしの閲覧 | ダウンロード |
|---|---|---|
| 同じ組織の参加者 | ○ | × |
| 別テナントの参加者 | × | × |
| 匿名参加者 | × | × |
| 電話で参加した人 | × | × |
録画のダウンロードについては、日本語ページに「会議のレコーディングをダウンロードできるのは、会議の開催者だけです。」という一文があります。ただし別のページでは、開催者がアクセス範囲を選べること、管理者がダウンロード自体を止められることも書かれています。既定では開催者だけ、と条件を付けて読むのが安全です。
範囲を変える会議オプションには、ライセンスの条件が付きます。「レコーディングと文字起こしにアクセスできるユーザー」は既定で「すべてのユーザー」ですが、変更には Copilot または Teams Premium のライセンスが要ります。「レコーディングと文字起こしができるユーザー」を絞る側も同じで、選べるのは「開催者と共同開催者」「開催者、共同開催者、発表者」の2つです。
管理者の側では、SharePointやOneDriveに保存された録画と文字起こしのダウンロードそのものを禁止できます。手元に落として社外へ渡す運用を考えているなら、先に情シスへ確認してください。
明示的な同意をオンにすると、断った人は閲覧専用になる
MicrosoftとGoogleの両方に、参加者の同意を求める設定があります。Teamsでは管理者がこれをオンにすると、質問に「いいえ」と答えた参加者は閲覧専用の会議体験になります。
閲覧専用の参加者は、明示的な同意を必要とする会議で録画も文字起こしも開始できません。さらに、明示的な同意に対応していない端末から参加した人も閲覧専用になります。公式が挙げているのは CarPlay、古いクライアント、Teams Displays です。既定はオフです。
Googleにも同じ考え方の設定があります。管理者は、自動メモ生成・録画・音声文字変換を使う前に、参加者全員へ明示的な同意を求める設定にできます。こちらも既定はオフです。
iPhoneしか持っていない人は、3つとも届かない
ここが実務でいちばん効く差です。
| iPhoneから使えるか | |
|---|---|
| Zoom のローカル録画 | × 公式に非対応と明記 |
| Google Meet の文字起こし | × パソコンとAndroidのみ |
| Teams の録画(個人アカウント) | サブスクリプションが必要 |
外出先からiPhoneで会議に入るという使い方をしていると、どのツールでも記録が残せません。パソコンで参加している人に頼むか、自分の側で別に録るかの二択になります。
自分の側で録る方法はTeamsで文字起こしができないときに書きました。考え方はZoomでもMeetでも同じです。
参加者側でも文字起こしできるか
主催者ではない立場で会議に入ったとき、自分で記録を始められるかどうかは3社で違います。
| 参加者が開始できるか | |
|---|---|
| Zoom(クラウド録画) | × ホストと共同ホストだけ |
| Zoom(文字起こし) | 要求はできる。ホストが承認か拒否 |
| Teams(文字起こし) | 発表者なら停止と再開ができる |
| Teams(録画・仕事のアカウント) | ゲストは× |
| Google Meet | 主催者向けの管理機能しだい |
Zoomには参加者がホストに録画許可を求める設定があり、名前は「Who can request host permission to record?」です。自動承認の選択肢もあります。文字起こしの側も、参加者が要求してホストが承認するか断る形です。確実に録りたいなら、会議前に共同ホストへ昇格してもらうのがいちばん早いです。
Google Meetは主催者側の設定で切り替わります。「主催者向けの管理機能」がオンなら文字起こしを有効にできるのは主催者と共同主催者だけ、オフなら主催者のドメイン内のユーザーなら誰でもできます。この機能は既定でオフです。録画のほうは、参加者が録画できるのは主催者に録画権限がある場合だけと明記されています。
Teamsは、仕事・学校のアカウントか個人アカウントかで大きく変わります。個人アカウントの通話・会議では、Microsoft 365のサブスクリプションを持つ参加者なら誰でも録画を開始・停止できます。
管理者が止めている場合、画面はどうなるか
共通しているのは、エラーメッセージが出るのではなく、ボタンが静かに消えるか、灰色になるという点です。壊れているように見えないので、原因にたどり着くまで時間がかかります。
Zoomは、設定がグレーアウトしていればアカウントかグループの階層でロックされています。利用者側では変えられず、公式も管理者に連絡するよう指示しています。
Teamsは、会議ポリシーで開催者に録画が許可されていない場合、その会議の参加者全員に録画ボタンが出ません。自分の権限の問題ではないので、自分側でいくら探しても見つかりません。公式が挙げる対処は、管理者に有効化を頼むか、開催者に共同開催者へ昇格してもらうかの2つです。
Google Meetの管理者設定は、管理コンソールのメニュー > アプリ > Google Workspace > Google Meet >「Meet の動画設定」>「会議の文字起こし」にあります。既定では有効ですが、各会議で自動的に始まるわけではありません。変更の反映には最長で24時間かかることがあるので、直したのに変わらないからといって設定を間違えたとは限りません。
うまくいかないとき
症状ごとに、公式に書かれている原因と対処を並べます。
| 症状 | 公式に書かれている原因 | 対処 |
|---|---|---|
| Zoomの設定がグレーアウト | 上位の階層でロックされている | 管理者に連絡する |
| クラウド録画に文字起こしが無い | Create audio transcript がオフ/ローカル録画だった | 設定を入れて録り直す |
| Zoomで要約が始められない | ホストと共同ホスト以外は開始できない | 要求するか、共同ホストにしてもらう |
Teams側は理由が多いので分けます。文字起こしのボタンが出ない理由として公式が挙げているのは、ゲストユーザーであること、主催者と別の組織に属していること、匿名ユーザーであること、主催者が会議オプションで無効にしていること、Copilotがオフになっていることです。
| 症状 | 公式に書かれている原因 | 対処 |
|---|---|---|
| Teamsで録画ボタンが出ない | 匿名・別組織・管理者が未許可・会議単位で無効 | 管理者に依頼/共同開催者に昇格 |
| 録画はあるが文字起こしが無い | 文字起こしがオフのまま録画した | 次回は両方オンにする |
| iPhoneで文字起こしが始められない | デスクトップ版専用 | パソコンから参加し直す |
| 要件を満たしているか分からない | — | Teamsトランスクリプト診断ツールで確認 |
Google Meetは端末とエディションの2つを先に疑ってください。文字起こしはパソコン・ノートパソコン・Androidでのみ利用でき、iPhoneとiPadは対象外です。エディションは Business Standard 以上が条件で、Starter では文字起こしの行に印が付いていません。自動メモ生成が選べない理由として公式が挙げるのは、主催者のエディションが対象外・管理者が有効にしていない・スマート機能の設定が無効、の3つです。
そもそもボットを入れられない会議もある
ここまではWeb会議の話ですが、記録が残らない会議の多くは、そもそもオンラインではありません。商談、面談、会議室での定例、現場での打ち合わせ。ボットを入れられない場面は対面だけではなく、他社が主催する会議、外部ゲストがいる会議、規程で禁止されている会議など、意外と広く分布します(どこまで広いか)。
そういう場に多く出る人は、Web会議ツールの機能を増やしても解決しません。端末側で録る道具が要ります(対面の選択肢)。
条件は2026年8月31日時点の各社公式ヘルプの記載です。プランの構成は変わることがあるので、契約前にご確認ください。
手元で録るなら、まず画面収録を試す
会議ツール側でどうにもならないとき、iPhoneの画面収録が選択肢になります。Appleの公式手順は次のとおりです。
- 画面の右上隅から下にスワイプする
- グレイの録画ボタンをタップする
- 3秒のカウントダウンが終わるまで待つ
- 停止は画面上部の画面収録ボタンをタップして停止ボタン
- 録れたものは写真アプリのライブラリに入る
マイクの音声を一緒に録る具体的な操作は、この公式記事には記載を確認できませんでした。Web会議アプリの画面収録が各社の利用規約やアプリ側の仕様で許容されるかどうかも、各社の公式では確認していません。
もうひとつ、ツールの設定とは別に効くものがあります。社内規程や相手先の規則です。会議ツールが記録を許していることと、その場で記録してよいことは別で、個別の判断は弁護士にご確認ください。実務では、冒頭に一言伝えるのがいちばん揉めません。
公式に確認できなかったこと
この記事を書くにあたって各社の公式ヘルプを当たり、それでも分からなかった点を挙げます。契約前に問い合わせる項目になります。
- Google Meetの文字起こしをテキストとして書き出す手順とダウンロード形式(保存先がドライブであることのみ記載)
- Google Meetの録画・文字起こしの保持期間。自動削除の有無と日数
- Zoomの「Delete cloud recordings after a specified number of days」で指定できる日数の範囲と既定値
- ZoomのMeeting transcriptsの保持期間と自動削除の条件
- Zoomのエンタープライズプランの価格(公式は「お問い合わせ」のみ)
- Teamsのトランスクリプトのダウンロードが、録画と同じく開催者だけに限られるかどうか
- Teamsの無料版で文字起こしが使えないという明示的な記述
- Google Meetの自動メモ生成に必要なエディションの明示的な一覧
確認できなかった項目のうち、いちばん影響が大きいのは保持期間です。Teamsだけが日数を公開しており、他の2社は自分で確かめるしかありません。
向く人・向かない人
3社とも、記録が残るまでに関門が3つあります。全部を越えたときだけ残ります。
Zoomが向くのは、自分が主催する会議が多い人です。ホスト権限を自分で持っていれば、クラウド録画も要約も自分の判断で始められます。向かないのは、日本語で使う確証が先に要る人です。公式2ページの食い違いが解消されていません。
Teamsが向くのは、会社がMicrosoft 365を入れていて、パソコンから参加している人です。.docx で落とせるので、そのまま書き直して配る仕事に合います。向かないのは、iPhoneから参加することが多い人と、要約まで要るのに Teams Premium も Copilot も買えない人です。
Google Meetが向くのは、Business Standard 以上でパソコンかAndroidから参加する人です。iPhoneが中心なら、使えるのは自動メモ生成だけになります。向かないのは、文字起こしをテキストで確実に持ち出したい人です。書き出しの手順が公式に示されていません。
3社とも向かないのは、他社が主催する会議や外部ゲストとして呼ばれる会議が多い人、そして対面の打ち合わせが多い人です。会議ツールのプランを上げても解決しないので、手元で録る道具を別に持つことになります(Recoryもその一つで、mp4やmovから音声を取り出して文字起こしできます)。
仕様は2026年9月2日時点の公式サイトの記述に基づきます。OSのバージョンで名前や場所が変わるので、お手元でご確認ください。
よくある質問
Zoomの無料プランで文字起こしはできますか
あとから読み返せる形の文字起こしは、Proプラン以上が必要です。クラウド録画の文字起こしの要件に「Pro, Business, Education, or Enterprise account」と明記されています。さらに2026年5月の変更で、会議中の字幕を会議後に保存・ダウンロードすることはできなくなりました。
Google Meetの文字起こしはiPhoneで使えますか
使えません。公式ヘルプに「文字起こし機能は、パソコン、ノートパソコン、Android デバイスでのみご利用いただけます。」と明記されています。エディションの条件を満たしていても、iPhoneやiPadからは開始できません。
Teamsの無料版で会議を録画できますか
仕事・学校のアカウントでは、Microsoft 365のライセンスが必要です。個人アカウントの場合も、公式は「Microsoft 365 Personal, Family, or Premium subscribers」と記載しており、無料のままでは録画できません。
Zoomの文字起こしはどのファイル形式で保存されますか
VTT形式です。公式はクラウド録画が生成するファイルを MP4 / M4A / M3U / TXT / CC.VTT / VTT の6種類と説明し、VTTを「音声文字起こしを含むテキストファイル」と定義しています。CC.VTTは字幕なので別物です。VTTはダウンロードすればテキストエディタやワープロで開けると公式に書かれています。
Teamsの文字起こしはWordで開けますか
開けます。会議後に「チャット」から過去の会議チャットを開き、「まとめ」>「トランスクリプト」と進み、「ダウンロード」の隣の下向き矢印から形式を選びます。公式が挙げている形式は .docx と .vtt の2つです。
Google Meetの録画はBusiness Starterでもできますか
できます。Googleの公式比較表で、Business Starterには「会議を録画してドライブに保存」の印が付いています。付いていないのは「会議を文字起こししてドライブに保存する」の行です。なお「会議の自動録画、自動文字起こし、会議メモの自動作成」が付くのは Business Plus だけです。
Teamsの会議の録画はいつ消えますか
既定では120日です。設定できる範囲は1〜99999日で、PowerShellで -1 を指定すると期限切れになりません。A1ユーザーの既定の上限は30日です。期限が来たファイルはごみ箱へ移り、職場・学校アカウントのOneDriveでは93日後に自動削除され、そこから消えると復元できません。個人アカウントの録画は30日で期限切れです。
参加者でもZoomの会議を録画できますか
クラウド録画を開始できるのはホストと共同ホストだけと公式に明記されています。参加者は「Who can request host permission to record?」の設定を通じて許可を求められるだけで、自動承認の選択肢もあります。確実に録りたい場合は、会議前に共同ホストへ昇格してもらうのが早いです。
文字起こしのボタンが灰色で押せないのはなぜですか
Zoomの場合、グレーアウトはアカウントまたはグループの階層でロックされている状態です。公式は利用者側では変えられないとして、管理者に連絡するよう指示しています。Teamsでは、会議ポリシーで開催者に録画が許可されていないと、その会議の参加者全員にボタンが出ません。
Web会議のAI要約に追加のライセンスは要りますか
Microsoftは要ります。公式はインテリジェント要約について、Teams Premium または Microsoft Copilot のライセンスを持つ人が使えると書いており、Microsoft 365のE3やE5だけでは使えません。ZoomのAI要約は Zoom Workplace Pro 以上のプランが対象、Google Meetの自動メモ生成は対象のWorkspaceエディションまたはGoogle AIプランへの登録が条件です。
Zoomの文字起こしは日本語に対応していますか
公式の2ページが食い違っています。一方のページはクラウド録画の音声文字起こしの対応言語一覧に日本語を含む19言語を挙げ、もう一方の設定手順のページには「Audio transcription only supports English.」と書かれています。どちらが現行かは公式に確認できませんでした。日本語の会議で使う前提なら、契約後に1本録って確かめてください。
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