iOS 26にしたのに文字起こしが出ないiPhone
iPhone 11とSE(第2世代)はiOS 26が入りますが、ボイスメモの文字起こしは使えません。OSを最新にしても解決しない理由と、その機種でできることを整理しました。

「iOSを最新にしたのに、ボイスメモの文字起こしが出てこない」
この状況の原因は、たいてい1つです。機種です。
iOS 26は入るが、文字起こしは使えない
ここが分かりにくいところです。
- iOS 26が動くのは、iPhone 11 / iPhone SE(第2世代)以降
- ボイスメモの文字起こしが動くのは、iPhone 12以降
線が1世代ずれています。だから、iPhone 11とiPhone SE(第2世代)を使っている人は、最新のiOSに上げられるのに、文字起こしのボタンだけ出ないという状態になります。
「アップデートすれば使える」と思って更新した人が、ここで詰まります。更新しても解決しません。機種の側の条件だからです。
確認のしかた
30秒で確かめられます。機種を見る。 設定 → 一般 → 情報 → 機種名。「iPhone 11」「iPhone SE(第2世代)」なら、これが原因です。
iOSのバージョンを見る。 同じ画面の ソフトウェアバージョン。18.4より前なら、日本語の文字起こしはまだ来ていません(更新で解決します)。
言語を見る。 設定 → 一般 → 言語と地域。文字起こしは対応言語が決まっているので、対応外の言語だと出ません。この3つで、ほとんどの場合が切り分けられます。ほかの原因(録音が短すぎる、など)はボイスメモに「文字起こし」が出てこないにまとめました。
iPhone 11 / SE2 でもできること
機種が理由なら、端末の標準機能で解決する道はありません。買い替え以外では。ただし、録音そのものは問題なくできます。そして文字起こしは、端末の外でやれば機種に関係ありません。
- 録音したファイルを、文字起こしに対応したサービスやアプリへ渡す
- 処理はそのサービス側(サーバーやパソコン)で行われる
- iPhoneの世代は影響しません
つまり、「iPhoneで文字起こしできない」のではなく「iPhoneの中だけでは文字起こしできない」というだけです。手順は手元の音声ファイルを文字起こしするに、無料でやる方法はこちらにあります。
買い替えるべきか
正直に書くと、文字起こしのためだけに買い替える必要はありません。標準の文字起こしでできるのは、音声を一続きのテキストにするところまでです。話者は分かれず、議事録の形にもなりません(理由)。会議の記録が目的なら、機種を新しくしても足りない部分が残ります。
一方で、録音した音声を外に渡す方式なら、いま持っている端末のまま、話者分離も議事録も手に入ります。先に解決すべきは機種ではなく、処理をどこでやるかのほうです。
Recoryもその形です。録音はiPhoneで、処理は外。iOS 17以降で動くので、iPhone 11やSE(第2世代)でも使えます。標準の文字起こしが出ない端末でも、話者を分けた議事録まで作れます。
ほかの原因の切り分けはボイスメモに「文字起こし」が出てこない、iPhoneで文字にする全経路はこちらにまとめました。
よくある質問
iOS 26にしたのにボイスメモの文字起こしが出ないのはなぜですか
機種が対応していない可能性が高いです。iOS 26はiPhone 11やiPhone SE(第2世代)でも動きますが、ボイスメモの文字起こしはiPhone 12以降でないと使えません。OSを最新にしても、この2機種では文字起こしのボタンが出てきません。
iPhone 11で文字起こしする方法はありますか
端末の標準機能では使えませんが、録音そのものはできます。録った音声を文字起こしに対応したサービスやアプリへ渡せば、機種に関係なく文字にできます。処理は端末の外で行われるので、iPhoneの世代は影響しません。
文字起こしのボタンが出ない原因はほかにありますか
言語設定が対応外の場合、iOSのバージョンが古い場合、そして録音が短すぎる場合があります。ただし最も多いのは機種です。設定から機種名とiOSのバージョンを確認して、iPhone 12以降かどうかを先に見てください。
ボイスメモの文字起こしができない・出てこないとき
iPhoneで録った音声を文字にする、いまある全部のやり方
文字起こしを無料でやる方法と、無料で足りなくなる線